お見合いより恋愛結婚が主流になったのはつい最近

若い人たちは信じられないかもしれませんが、昔は「お見合い結婚」が主流だったのです。……もちろん、僕もリアルタイムでは知らないのですが(笑)。

それ以前の1950年代はなんと半分以上の人が「お見合い結婚」をしていて、「恋愛結婚」は3割くらいでした。親や親戚の紹介でのお見合いはもちろん、昔はどこの街にも“世話焼きおばさん”みたいな方がいて、独身の男女をどんどん仲介してくれたりしたものです。大人が独り身でいたらとにかく結婚させなきゃ、みたいな空気が世の中にあったようです。
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恋愛にも世話を焼いてくれるおばさん、昔はよくいましたよね

しかし、隣人とのコミュニケーションが疎遠となった現在では、そうした世話焼きおばさんも激減してしまい、恋愛や結婚の相談や仲介をしてくれることも少なくなりました。

恋愛結婚とお見合い結婚の割合の遷移

お見合い結婚と恋愛結婚の比率は1960年代から逆転、近年では9割近くが恋愛結婚となっています。世の流れとはいえ、多少強引にでも結婚させてくれた昔のほうが良かった……という奥手な人も多いのでは? とも思ったりします。

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出典:国立社会保障・人口問題研究所

出典:国立社会保障・人口問題研究所
 2010年出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)
※見合い結婚とは出会いのきっかけが「見合い」で、「結婚相談所」での結婚を含まない

>>お見合いに変わる、新たな出会いとは?