自前で老後資金、どうすれば準備できますか?
30代からの老後資金の作り方
※マネープランクリニックに相談したい方はコチラのリンクからご応募ください。(相談は無料になります)
■相談者
Yさん
男性/会社員(病院事務)/32歳
奈良県/実家(一戸建て)
■家族構成
父(58歳/病気療養のため休職中)、母(58歳/公務員)、祖母(82歳)
■相談内容
今後年収が減ることはあっても増えることがなさそうな32歳独身です。年金もあてにならないようなので、独身前提での老後資金はどのように準備したらいいでしょうか?
■家計収支データ
■家計収支データ補足
(1)パートについて
今年になって開始(他病院の当直事務/1年契約の1年更新)。それまでは赤字家計だった。
(2)ボーナスの使いみち
昨年までは生活費の赤字補てん、今年は、夏の分は旅行に使ってしまった。冬は貯蓄の予定。
(3)「保険料19万1000円」について
・本人/変額定期外貨建て生命保険(死亡保障は時価額の105%もしくは支払った保険料の高い方、現在3万5000米ドル)=16万7400円(※保険料1350米ドル1米ドル=124円で換算。2018年より毎月1000米ドルに減額予定)
・本人/変額終身保険(死亡保障1000万円、55歳支払い終了)=保険料1万3300円
・本人/医療保険(終身保障、死亡100万円、入院1万円、先進医療特約、55歳支払い終了)=保険料8284円
・本人/がん保険(終身保障終身払い、入院1万円)=保険料2263円
(4)結婚について
縁があればしたいが現状の収入では無理とのこと。また、そのための具体的な行動(婚活)もしていない。
(5)実家について
兄弟がいないため、本人が実家を継ぐことに。現在築7年でしばらく、リフォーム等の必要はなし。
■FP深野康彦からの3つのアドバイス
アドバイス1 老後資金づくりは確定拠出年金に絞る
アドバイス2 保険料を支払うためにバイトは不自然
アドバイス3 結婚をすればダブルインカムで乗り切れる
アドバイスの詳細はこちら>>