隼の中古車相場感と購入時に注意すべき点とは

隼undefinedサイドビュー

2008年 逆輸入車 隼 サイドビュー


比較的新しい車両のように感じますが、初代モデルは1999年リリースで16年が経過しているモデル。流通量もそれなりにあり、車両程度もピンキリといったところです。スズキの車両を多く取り扱うバイクショップで、隼の中古車相場観や、購入時の注意点について聞きました。

車両の特性上、立ちゴケしているケースが多く、細かなキズに関しては目をつむる度量が必要だそうです。安心できる車両程度の価格相場は乗り出しで100~130万円といったところで、基準価格を下回るようであれば過走行ほか、マイナスポイントがあると思ってください。

そのほか、注意して見ておきたい車体の各部は以下の通りです。

前記にもありますが、立ちゴケが多いためミラーやカウルの小キズはあって当たり前。画像の程度であれば許容範囲ですが、これよりも目立つキズが
あれば、ショップのスタッフに車両の状態を確認しましょう。
小キズ

カウルや、ミラーの小キズは許容しましょう


転倒歴がある車両は、サイレンサーとカウルとの隙間が狭まっていたり、ステッププレートが内側へ入り込んだりしているので、左右の幅、プレートの位置を確認しましょう。
マフラー

マフラーのサイレンサーとカウルとの隙間が極端に狭まっていないかをチェック

ステップ

ステッププレートが内側へ入り込んでいないかを確認しましょう


リアサスペンションのオイル漏れのチェックは欠かさずにしましょう。本体だけではなく、周辺に飛び散っている場合もあるので注意深く見てください。
リアサスペンション

奥まった場所で見にくいですが、リアサスペンション周辺もチェックしましょう


車両を前から、後ろから見た時に歪みがないかを確認しましょう。大きな転倒歴がある車両は、不自然な傾きがあったり、その佇まいに違和感を感じるそうです。
リアビュー

車体を後ろから見る場合、テールとリアタイヤの中心が大きくズレていないかをチェックしましょう

足まわり

前後の足まわりも不自然な角度になっていないかを確認しましょう


公道マシンの究極系、隼の魅力とは

1300ccの車格に、大振りなカウル。見た目はもっさりとした感じがある隼ですが、跨がってみると思いの外足着きがよく、重量もいうほど気にならず、フレンドリーな印象を受けます。

混雑した都心部の道はさすがにつらいですが、郊外の広めの道であればわりと悠々と走れるし、ワインディング、高速ではその能力を遺憾なく発揮でき、また見た目とは裏腹によく曲がる車両です。長距離ツーリングはもちろんのこと、サーキットユースも難なくこなせる優等生バイクの隼。風を感じるより速く、遠くへ旅したいそんなユーザーにオススメの一台です。

取材協力
MFD モトフィールドドッカーズ 東京本店
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。