スマートフォンのカメラを日常のカメラとして使う方も多くなりました。性能も向上されてコンパクトデジカメにも引けがとらないような綺麗な画質なので、それも当然かも。今回は、通常のレンズよりさらにバラエティを加えた画像を撮るためのアタッチメントレンズをご紹介します。

魚眼・広角・マクロがセットになったアタッチメントレンズ

スマホレンズ

アタッチメントレンズをスマホのレンズ部分にとりつけるところ。クリップ式に取り付けるだけで装着は完了。


ここで紹介するのは、スマホのレンズ部分にクリップ式で取り付けて撮影するためのアタッチメント取替えレンズです。取り付けできるレンズの種類は、画角が180度する魚眼レンズ・広角レンズ・マクロレンズの3点。

取り付け方は、専用のクリップにそれぞれのレンズをねじ式に取り付け、スマホのレンズ部分にクリップではさめばOK。魚眼レンズは単体で使いますが、広角レンズはマクロレンズと重ねた状態で使用し、マクロレンズは単体で使用します。

このアタッチメントレンズキットの特徴は、通常のスマホカメラのズーム域では撮れない広角部分をカバーして撮影できるようになっていることです。一度に広い範囲を写したいというときに魚眼レンズを使えば撮りやすくなります。

魚眼レンズでは丸く写る

スマホレンズ

キットになっている3種類のアタッチメントレンズ。「0.67x WIDE」と「MACRO」のレンズは分離できる。


スマホレンズ

「FISH EYE LENS」の魚眼レンズを取り付けたスマホの液晶画面。このスマホ機種では丸い枠になって表示されている。


「FISH EYE LENS」と書かれた魚眼レンズは、ほぼ水平にあたる180度の視野を画面に取り入れることができます。機種によってはアタッチメントレンズを取り付けると、液晶画面に丸い枠ができて画像が表示されます。

この魚眼レンズを付けることで、通常のスマホカメラの広角側のレンズ域以上に広い範囲をカバーできます。ただ、被写体の形は歪んで写るという特性も併せて持ちます。

アタッチメントレンズを取り付ける位置によって魚眼レンズのサークル部分の写りこみ位置も変わってくるので、液晶画面を見ながら適正な位置にアタッチメントレンズを取り付けるようにします。

もうひとつのアタッチメントレンズの広角レンズには、「0.67x WIDE」と表記されてます。「MACRO」と書かれてあるレンズと重ねて使います。このレンズは35ミリ換算すると約24ミリほど。24ミリでも十分広角域としては広い範囲を写せますので、魚眼レンズほど全体を取れ入れなくてよい場合や、被写体の歪み具合を抑えたいというときにはこちらの広角レンズのアタッチメントレンズを選択するという方法があります。

マクロレンズはクローズアップ撮影するときに使います。こちらは、「MACRO」と表記されているレンズ単体で使用。被写体まで数センチに寄せて撮影が可能です。

次のページでは、実際にアタッチメントレンズを使って撮影していきます。