急落時に狙いたい10万円未満で買える9月の株主優待銘柄!

日本株急落!しかし、このような時こそ株主優待銘柄を買うチャンスなのかもしれません

日本株急落!しかし、このような時こそ株主優待銘柄を買うチャンスなのかもしれません

日本株が急激に調整しています。そこで今回は2015年9月に株主優待が権利確定する総額10万円未満で購入できる銘柄の中から、配当に加え、株主優待品を額面通りで評価した場合の金額(※)も含めた総合利回りを算出。その利回りランキングを参考に、ガイドが選ぶトップ3銘柄をご紹介したいと思います。

なお、 利回り30%超!今の内にこっそり買いたい9月株主優待でも同じく9月に10万円以下で買える銘柄をご紹介していますので合わせてご参照ください。

※利回りを計算する上での株主優待の評価方法は、額面として記載されている数字を参考としています(一部ガイドが推定)。予想配当+予想優待利回りはあくまでも参考としてご覧ください。(2015年8月21日の終値で計算しています)

それでは、第3位から順にご紹介していきましょう。

第3位 オートウェーブ(東証ジャスダック<2666>)

予想配当+予想優待利回り:14.1%

【2015年8月21日株価】 128円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=1万2800円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 0円
【株主優待権利確定月】3月末日、9月末日
【優待内容】同社店舗で利用可能な優待券 (※詳しくは同社HPをご確認下さい)


第3位はオートウェーブ<3172>、千葉県地盤のカー用品店です。今回は100株を購入し、オートウェーブおよびオイルボーイ全店で利用可可能な優待券( 1回の買上金額2,000円(税込)毎に、優待券1枚(300円割引)利用可)を年間で6枚獲得し、フルに利用したケースを想定しています(つまり株主優待は1800円で評価して利回り計算しています)。店舗を利用できる方に限定される株主優待ではありますが、その分、利用できる方にとっては非常に有用だと思います。

2007年3月期から2011年3月期まで赤字が続いていましたが、2012年3月期からは黒字転換しています。売上は赤字店舗閉鎖などで減少傾向ですが、その一方で利益は伸びていないものの黒字が定着しつつあるイメージです。

株価は上下動が大きく、長らく低位で推移していたかと思えば年に1~2度、急騰するといった様子です。現在は一時の急騰から株価が下がってきたところ。このまま横ばいになって落ち着くのを待って買い、上がらなければ株主優待をもらいながら長期保有、急騰すれば一旦利益確定をするといった買い方が考えられます。

第2位 ジャパンベストレスキューシステム(東証1部<2453>)

予想配当+予想優待利回り:21.6%

【2015年8月21日株価】 245円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=2万4500円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 3円
【株主優待権利確定月】3月末日、9月末日
【優待内容】カギ・水まわり・ガラス・パソコン作業を対象とした自社サービス割引券 (※詳しくは同社HPをご確認下さい)


第2位はジャパンベストレスキューシステム<2453>、鍵、ガラス、水回りなどの日常生活のトラブル解決事業が主力の企業です。同社の株主優待は保有株数によっていくつかのケースがありますが、今回は100株を購入し、カギ・水まわり・ガラス・パソコン作業を対象とした自社サービス割引券(5000円相当)を年間で1枚獲得したケースを想定しています(つまり、株主優待は5000円として評価して利回り計算をしています)。ちなみに保有株式数によってはキッザニアの招待券がもらえる優待もあります(詳しくは同社HPをご確認ください)。株主優待の利用法についてはいろいろ考える余地がありますが、利回りだけで見ればかなり納得のいく株主優待です。

業績は緩やかな拡大基調です。その一方で株価は低迷しており、時折急騰することはあるものの、現在は底を這うような状況になっています。もちろんまだ下がるリスクはありますが、現在のような安値で拾い、急騰すれば売却して利益を出し、株価が上がらなければ株主優待をもらいながら長期で保有するのは悪くない戦略と思います。

第1位 ウェルス・マネジメント(東証マザーズ<3772>)

予想配当+予想優待利回り:43.2%

【2015年8月21日株価】 660円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=6万6000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 0円
【株主優待権利確定月】3月末日、9月末日
【優待内容】「ドリームバイザー・ドット・コム」の終値サービス(月額2,376円相当)を一定期間無償提供(※詳しくは同社HPをご確認ください)


第1位はウェルス・マネジメント<3772>、金融情報を配信している企業です。あかつきFGが資本参加。日本証券新聞社が子会社となっています。

今回は100株を購入し、「ドリームバイザー・ドット・コム」の終値サービスを12カ月利用したケースを想定しています(株主優待は月額2376円×12カ月=2万8512円として評価し、利回り計算しています)。株主優待を有効活用できる方が、株式投資を行っている方などに限られますが、利回り面から考えれば十分妙味のある株主優待だと思います。

業績は長らく赤字基調が続いていましたが、2014年3月期から最終損益は黒字転換しており、今期も第1四半期から業績は好調で通期でも大幅増益見通しです。一方で、ここ2年ほどの株価は500~1000円程度で振幅の激しい推移となっています。今回のような急落時に安値で拾い、株主優待を享受しながら急騰を待つという投資方法が考えられます。

参考:日本株通信

※記載されている情報は、正確かつ信頼しうると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性または完全性を保証したものではありません。予告無く変更される場合があります。また、資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。

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