その3:好きな女性をきちんと「女性扱いする」
お店では、奥の席を女性に!
照れ屋な男性ほど、恥ずかしくて、ついぶっきらぼうな態度に出てしまいがちですが、それでは彼女のハートは掴めません。
2人で出かけるときは、相手をきちんと女性扱いし、エスコートできるようになりましょう。これは、訓練次第で誰にでもできることです。
では、具体的にはどんなことが大事なのでしょうか?
・連れて行くお店は、“デートで使える店”にする。
連れて行ってくれるお店が素敵だと、女性は「自分は価値があると認められている」と思う人も少なくありません。逆にリーズナブルな大衆居酒屋などに連れて行かれると、「私はこの店に似合う程度の女性にしか見られていないのね!」とがっかりしてしまうこともあるのです。だから、相手をリスペクトしている気持ちをお店選びでも表しましょう。
・お店では、奥の席を女性にしてあげる。
これは、マナーの一種だと考えていいでしょう。これをしてもらうと、女性は「女性扱いしてもらっている」と思うものですし、「彼って、分かっているな」と感じるものでしょう。
・できれば、ご馳走する。
おごることは必須ではないですが、単に友達だったら割り勘にすることが多い分、女性はおごられることで「女性扱いされているんだな」と思う人は多いもの。
もちろん、これらのことは、必須ではありませんし、無理をし過ぎるのはよくありません。でも、何度も言うように、女性は「女性扱いされる」と、相手を「男性として意識する」ようになるのです。単なる友達ではなく、「彼は男なのだ」と思われたければ、やっておくに越したことはありませんよ。
もちろん、付き合うようになって、日常的に頻繁に会うようになったら、毎回おごる必要もないし、日常使いの店を利用してもいいと思います。でも、付き合う前は頑張りましょう。
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