運転時間の長さも高い集じん力に貢献

パナソニック・ロボット掃除機  RULO【MC-RS1】

机の下やラグの段差も難なくクリアし縦横無尽に走行中

実際に掃除をしてみると、約14畳のリビングで運転時間は毎回60分でした。これは自動モード時の最長稼働時間なので、毎回めいっぱい運転していたことになります。ガイド宅のルンバは平均40分程度なので、やや長めと言えるでしょう。1回の運転を終え、いよいよダストボックスの確認です。運転時間が長い分、集じん量も増えていると期待できます。

 

パナソニック・ロボット掃除機  RULO【MC-RS1】

左上:ダストボックスからゴミが溢れてしまった/右上:ダストボックスの中にはゴミがびっしり/左下:本体の吸込口にも収まりきれなかったホコリが詰まっていた/右下:約1時間の運転で取れたゴミ全部

取り出したダストボックスは、まさにいっぱいの状態!これを見る限り、集じん能力はしっかりしていると言えるでしょう。しかし気になったのは、ダストボックスの大きさ。製品説明では、容積0.1Lだけど気流でプレスし約5倍をためることが可能となっていますが、ガイド宅のリビングでは、毎回ホコリがダストボックスに収まりきらずはみ出してしまいました。ガイド宅には毛が抜ける犬が居るので、通常のご家庭ならここまでにならないのかもしれませんが、やはりダストボックスは小さいと感じます。

 

水洗い可能でお手入れも簡単

パナソニック・ロボット掃除機  RULO【MC-RS1】

吸込口の回転ブラシは簡単に着脱できお手入れしやすい

ダストボックスやボックス内のフィルター、回転ブラシ部分についたホコリは定期的な手入れが必要です。これは他メーカーでも同様なので、特に手間がかかるというわけではありません。回転ブラシの着脱も簡単にできますし、ダストボックスも丸洗いできるので、お手入れはしやすいタイプだと感じます。充電池も繰り返し約1500回と長寿命。毎日充電したとして約4年使えるのはうれしいですね。

 

★まとめ★
基本性能である掃除能力は遜色なく、テーブルやソファなど家具が多々ある実空間でも、しっかり掃除ができていたので、リビングなどメインルームの掃除を任せられるレベルだと感じました。しかし、ダストボックスの小ささはやはり弱点です。ロボット掃除機を検討する人は、掃除の手間をできるだけ省きたいと思うはず。なのに、頻繁なゴミ捨てが必要なのは面倒かと...。特に、ペットが居る家庭ほどロボット掃除機の採用率は高いので、ある程度のダストボックス容量は必要でしょう。また、タイマーが曜日ごとに設定できない、エリアを限定するバーチャルウォールがないなど、まだまだ未熟な点があるのも事実。それでも、今までのデザインに縛られず、新しいロボット掃除機の形に挑戦した発想力は高く評価できると思います。ぜひ次期モデルでさらなる進化をすること、期待したいと思います。



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