ゴショア
ゴショア 420円（1個 税別）
ゴショア（Goxoa）はバスク語で「美味」という意味でスペイン側バスク地方にあるお菓子。
フランスのコクのあるねっとりとした生クリームを表現するために、クレームシャンティにはホワイトチョコレートのガナッシュを隠し味程度に加えています。さらに丸く型でぬいたスポンジとコクのあるカスタードクリームを組み合わせたシンプルな味わいです。
スペイン側バスクのお菓子と、フランス側バスクのお菓子の両方を味わうことができるのは、このお店ならでは。
ミルフィーユ
ミルフィーユ 520円（税別）
ラ・ヴィエイユ・フランス仕込みのフィユタージュ（パイ生地）を自分流にアレンジ。
フィユタージュを焼き上げる時に浮きすぎないように上から押さえる網の隙間をあけることで、自然に膨らみながらも美しく焼き上げる絶妙な加減。オーブンの温度も高温と低温に分け、焼きすぎないながらも、バリッとした歯ごたえに仕上がっています。
表面には、キャラメルに生クリームとバターをいれたものを施しています。
またクリームはコクのあるクレーム・ムースリーヌ。リッチな味わいながら上質な材料ならではの後味の良さを感じる逸品です。
フィナンシェ
フィナンシェ 280円（1個 税別）
他の菓子にはフランス産のバターを使用しながらも、このフィナンシェにはオランダ産のバターを使用。カロチンが多く、味が濃いのが特徴でフィナンシェに濃厚な風味を添えています。
アーモンドとヘーゼルナッツを合わせたプードルを使用しているのでナッティな深みのある味わい。
また焼きたては、表面がカリカリとしていて、焼きたてならではのバターの芳醇な味わいも楽しめます。
店内の装飾はパリ在住の建築家米川淳さんデザイン。バスク織をイメージ。ロゴにはバスク十字とも呼ばれる十字の1つ ラウブル（バスク語:Lauburu）をモチーフにしたもの。
カラフルなマカロン・パリジャンではなく、トラディショナルなマカロンのタワー。今後マカロンなどのお菓子も増やす予定。
どのお菓子も、贅沢な材料が使用され、出来立てフレッシュな味わいが楽しめるのが魅力。
朝7：00から営業しているのも「朝、焼きたてのお菓子を食べてもらいたい」という戸谷シェフの想いも込められています。
素朴な焼き菓子たちの奥深さを感じ、またお伺いしたいお店です。
SHOP DATA
MAISON D'AHNI Shirokane(メゾン・ダーニ 白金)住所 東京都港区白金1－11－15 1F
電話 03-5449-6420
営業時間 7:00-19:00
定休日 火曜日
イートイン席あり（カウンター3席）
＊白金高輪駅から徒歩3分
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