404エラーページを確認
ここからは、実際の404エラーページを検証・確認していきます。次のスクリーンショットのように、存在しないURLページを入力してみます。
■404エラー表示の確認
すると、次のようにページが遷移します。
■エラーページへ遷移
このように、他のページと同じデザインにすることで、ページ内部に存在することを確認できるため、離脱を防ぐことへの手助けにもなりますし、ユーザー視点からも、ユーザビリティに適っていると言えます。
SEOでは、アップデートやアルゴリズムが発表されてから対策を講じるよりも、常にユーザー目線、つまり、顧客目線での思考を胸に、どのようにすればより良いWebサイトとなるか…と、先回りして取り組む癖をつけていくことが重要です。
今回は、404エラーページについて解説してきました。このエラーページの作成については、Googleによる「検索エンジン最適化スターターガイド」にも案内があります。いつも、閲覧する側の身になってSEOに取り組んでいきましょう。