SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

404エラーページの作成について(2ページ目)

SEO対策においては、ユーザービリティの観点から、404エラーページを作成することも重要となります。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

404エラーページを確認

ここからは、実際の404エラーページを検証・確認していきます。

次のスクリーンショットのように、存在しないURLページを入力してみます。
404エラー表示

            ■404エラー表示の確認


すると、次のようにページが遷移します。
エラーページ

            ■エラーページへ遷移


このように、他のページと同じデザインにすることで、ページ内部に存在することを確認できるため、離脱を防ぐことへの手助けにもなりますし、ユーザー視点からも、ユーザビリティに適っていると言えます。

SEOでは、アップデートやアルゴリズムが発表されてから対策を講じるよりも、常にユーザー目線、つまり、顧客目線での思考を胸に、どのようにすればより良いWebサイトとなるか…と、先回りして取り組む癖をつけていくことが重要です。

今回は、404エラーページについて解説してきました。このエラーページの作成については、Googleによる「検索エンジン最適化スターターガイド」にも案内があります。いつも、閲覧する側の身になってSEOに取り組んでいきましょう。
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