SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

SEO内部対策1:ミラーチェックについて

SEOを意識したコンテンツを作成するうえで、ミラーチェックが必要です。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

ミラーサイトとは

コンテンツがほぼ同じサイトのことです。鏡が物をそっくりそのままの姿で映し出すことから、このような呼び名がついています。
ミラー

■ミラーサイトとは

ミラーサイト・コピーページとSEOの関係性

現在、Googleアルゴリズムは質の高いサイトを上位表示させる傾向にあります。その質として問われる要素のひとつが、オリジナルコンテンツであるかということです。その為、サイト内部、そして外部サイトとの類似率(ミラー)をチェックのうえ、できるだけ同じものにならないようにし、順位上昇の重しを取り除くことが必要です。

ミラーチェックの方法について

ミラーチェックを行うためのツールを紹介していきます。

■head内について
ここでは“Googleウェブマスターツール”というサイトを利用します。
googleweb

■Googleウェブマスターツール



左側メニュー覧の「検索のデザイン」→「HTML改善」で、該当データがあれば抽出・表示されます。
該当データ1

■HTMLの改善ページ


この場合、サイトのタイトルタグについては問題が検出されませんでしたが、メタデータについては、重複しているページがあったようです。そして、この重複するメタデータをクリックすると、次のように該当する文章が表示されます。
該当

■HTMLの改善ページ内表示データ

 
最後に、該当する文章をクリックすると、重複ページが表示されます。

このように、サイト作成しアップロード後は、必ず確認のうえ同じものにならないように改善しましょう。

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