用意するものは、給水キャップ・空きペットボトル・模造紙
撮影用パックスクリーンを作るのに必要なものは、給水キャップ・空いたペットボトル・模造紙の三点。さらに製作するのにセロテープと穴あけパンチがあると便利です。
給水キャップとは、500mlのペットボトルの口径と同径で作られているもので、100円ショップで購入できます。給水キャップは、植物の給水用に土に差して使うもの。園芸コーナーで売られています。
ペットボトルは、ここでは500mlのサイズのものを2本用意します。高さが同じものを用意しましょう。
模造紙は、スクリーン本体として使います。背景に使いたい色の模造紙を用意してください。こちらも100均ショップで購入ができます。
作り方、セッティングも超簡単
模造紙の片側の隅二箇所に穴を開ける。セロテープを貼っておくと補強される。
作り方は、模造紙の片側の隅の二箇所に穴あけパンチで穴を開けます。このときにセロテープを貼ってから穴を開けると、穴の部分が補強されます。
ペットボトルには半分くらいに水を入れておきましょう。空だと動いてしまうので、重りの役目になってくれます。
ペットボトルのふたを外し、用意した給水キャップを取り付けます。このペットボトルにつけた給水キャップが支柱になります。
用意した模造紙の幅にペットボトルを起きます。模造紙に空けた穴の部分に給水キャップの先に通します。模造紙をなだらかにテーブルに沿わせればバックスクリーンの完成です。
模造紙をゆったりと沿わせるのがポイントです。また模造紙に折り目などをつけないようにも気をつけます。
バックスクリーンが完成したら、被写体を置いて撮影してみましょう。
次のページでは撮影するシーンを紹介します。