棟内モデル―ルームで販売されている「リーフィアレジデンス世田谷喜多見」(小田急線喜多見駅徒歩1分)
マンションの棟内全体では、ここをチェック!
実物が見られる棟内モデルルームだからこそ、チェックしやすいポイントはあるのでしょうか?当たり前ではありますが、周囲の環境の中で外観がどう見えるかが分かります 。未完成で販売する場合は、パースと呼ばれるものや模型しかありませんし、それもマンションだけが描かれていて、周辺にあるものと一緒に描かれているものはあまりありません。棟内モデルルームであれば、駅から歩いていく道程で、「周辺環境の中でそのマンションがどのように見えるか」ということが分かりますし、「外壁などに使われている建材の質感はどうか」といったことも確認できます。
特にエントランスは重要です。居住者はもちろん来客も迎えることになるエントランスは、マンションの顔となって印象に残るものです。外観以上にイメージ画像だけでは分かりにくいので、「エントランスに高級感があるか」など、デザインや建材の使い方、空間のゆとりなどをしっかり自分の目で確認したいものです。
エントランスから入ってすぐのエレベーターホール
自転車置き場側からの出入り口
ゴミ置き場
このマンションは、エントランスから入る動線のほかにも、自転車置き場から入ってエレベーターホールに合流する動線があります。エントランスから入って左側にその出入り口があり、手前にメールボックスと室内ゴミ置き場があります。
日常よく利用する場所への行き来は、出勤や帰宅時の時間にも影響します。動線が短いほど、段差がないほど効率的です。動線の長さや段差の有無をしっかり確認しましょう。
4階の共用廊下。一番奥がモデルルームになっている
>>次からは、住戸の室内について、棟内モデルルームならではのポイントを説明します。