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ラー博で「はしご」を楽しむ、ベストマッチ・ラーメン(2ページ目)

新横浜ラーメン博物館(ラー博)の醍醐味は、銘店が並び、いろいろなラーメンが味わえること。1杯だけでなく、ラーメンの「はしご」を楽しんでみませんか。ベストマッチなラーメンの組み合わせ、はしごの楽しみ方を紹介します。

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

ラー博で「はしご」ラーメンを楽しむ方法の続きです。

4.話題の「ベジラーメン」をはしご

ラー博では、日本の食文化としてのラーメンを世界に広げることを使命としていることから、欧米でスタンダードなメニュー「ベジタブルラーメン」を用意しています。あっさりしていてヘルシーなので、はしごにおすすめ。
話題の「ベジラーメン」をはしご!undefinedカーザundefinedルカ「ベジ醤油ラーメン(820円、ミニ570円)」(2015年5月28日撮影)

話題の「ベジラーメン」をはしご! カーザ ルカ「ベジ醤油ラーメン(820円、ミニ570円)」(2015年5月28日撮影)


<ベジラーメン>
こむらさき「野菜だけで作った王様ラーメン(900円)」
無垢ツヴァイテ「ベジタリアン味噌ラーメン(900円)」
支那そばや「野菜あんかけらぁ麺(930円)」
龍上海 本店「ベジタリアンラーメン(870円)」
カーザ ルカ「ベジ醤油ラーメン(820円、ミニ570円)」
※くわしくは→こちら

5.隠れ人気メニューをはしご

看板メニューの影に隠れた人気メニューは、どれもおすすめ! ミニラーメンが用意されていないメニューが多いですが、ぜひ食べてみてください。
ガイドのお気に入り。無垢ツヴァイテ「焦げ味噌ラーメン(950円、ミニ600円)」(2015年6月7日撮影)

ガイドのお気に入り。無垢ツヴァイテ「焦げ味噌ラーメン(950円、ミニ600円)」(2015年6月7日撮影)

隠れファンが多い!?undefinedすみれ「昔風ラーメン(930円)」(2014年1月5日撮影)

隠れファンが多い!? すみれ「昔風ラーメン(930円)」(2014年1月5日撮影)


<隠れ人気メニュー>
元祖 名島亭「すじ玉ラーメン(1050円、ミニ900円)」
支那そばや「サンマーメン(980円)」※秋~冬限定
二代目げんこつ屋「げんこつSHOGA(980円)」
無垢ツヴァイテ「焦げ味噌ラーメン(950円、ミニ600円)」
すみれ「昔風ラーメン(930円)」
カーザ ルカ「ペペロンチーノ和え麺(880円)」+温玉(100円)orパルジャミーノチーズ(150円)
こむらさき「味噌とんこつラーメン(850円、ミニ620円)」

6.番外編:あえて「脱ラーメン」!?

ラー博であえて「ラーメンを食べない」という選択もアリ、なのです。ラーメン以外のメニューも絶品ですよ。
こんなメニューがあったの!?undefinedすみれ「チャーハン(スープ付、820円)」(2015年1月24日撮影)

こんなメニューがあったの!? すみれ「チャーハン(スープ付、820円)」(2015年1月24日撮影)

<ラーメン以外のメニュー>
すみれ「チャーハン(スープ付、820円)」
居酒屋りょう次「日替わり定食980円」(開館~15:00)
サイドメニュー食べ比べ(平日17:00~21:30)
※地下2階広場のテーブルでは、居酒屋りょう次と各ラーメン店のサイドメニューが食べられます。各店の食券機でサイドメニュー(ラーメンは不可)の食券を購入し、スタッフに渡してください。
地下2階のテーブル席では、各ラーメン店のサイドメニューが味わえます。二代目げんこつ屋「冷やしワンタン(400円)」(2015年2月17日撮影)

地下2階のテーブル席では、各ラーメン店のサイドメニューが味わえます。二代目げんこつ屋「冷やしワンタン(400円)」(2015年2月17日撮影)

こんな組み合わせもOK。支那そばや「杏仁豆腐(250円)」+喫茶&すなっくKateko「コーヒー(500円)」(2015年2月17日撮影)

こんな組み合わせもOK。支那そばや「杏仁豆腐(250円)」+喫茶&すなっくKateko「コーヒー(500円)」(2015年2月17日撮影)

各店からビールなどのアルコール類も取り寄せ可。すみれ「サッポロクラシック(缶)410円)」「スミレビール(瓶)620円)」(2015年1月27日撮影)

各店からビールなどのアルコール類も取り寄せ可。すみれ「サッポロクラシック(缶)410円)」「スミレビール(瓶)620円)」(2015年1月27日撮影)


はしごを楽しむコツは?

「はしご」を楽しむコツとして、1杯目と2杯目の間をおかない(行列が長い店を先に食べる)、2杯目には「つけ麺」メニューを選ぶ(注:2015年6月現在、つけ麺専門店はありません)、「こってり→あっさり」の順に食べるごはんものはラーメン(あるいはミニラーメン)の後に、ということが挙げられます。

また、3ヵ月の間に2回以上ラー博に来る予定があるならば、「3ヵ月フリーパス(500円)」を購入しましょう。来館ごとに入場料(310円)を払わなくてもOKです。さらに、その3ヵ月の間に3回入館すると、1年間無料になる「ラー博倶楽部」に昇格できます。くわしくは→こちら

「はしご」でもっと広がる、ラー博の楽しみ方。あなたのベストマッチなラーメンの組み合わせを見つけてみてください。
※記事内のメニュー等の情報は2015年6月12日時点のものです。

■新横浜ラーメン博物館
所在地:横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間:月~土11:00オープン、日・祝10:30オープン ※最終入場は21:00~23:00の間で日により異なる
定休日:無休
入館料:1日入場券大人310円 小人、シニア(60歳以上)100円
※団体割引やフリーパスもあり
交通・アクセス:JR新横浜駅より徒歩5分、横浜市営地下鉄 新横浜駅8番出口より徒歩1分
TEL:045-471-0503(代表)
URL:http://www.raumen.co.jp/

【関連サイト】
記事:新横浜ラーメン博物館へ行こう

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