挨拶はコミュニケーションの基本

スペインやラテンアメリカでも、英語を話せる人が増えているので、旅行に行っても、簡単な英語ができれば何とかなるものです。でも、スペイン語で挨拶できれば、現地の人の対応が違ってきます。笑顔が増え、旅の思い出も充実するでしょう。場面ごとに使い分けてみましょう。

¡Hola!と時間帯によって変わる挨拶の言葉

握手

場面に合わせて挨拶を使い分けるのは、案外難しい

¡Hola!は最もよく使われる挨拶の言葉で、英語のHelloやHiにあたります。時間、場所を問わずに使えます。ただ、家族や友人同士ではこれだけで十分ですが、ビジネスや目上の人と話すときには、Holaの後にこんな挨拶をつけ加えるといいでしょう。

Buenos días.
ノス デアス
おはようございます。

Buenas tardes.
ナス ルデス
こんにちは。

Buenas noches.
ブエナス チェス
こんばんは。(おやすみさいの意味も)

相手の気分や近況を聞く

挨拶の最初の一言を口にしたら、相手の気分や近況を聞いてみましょう。

¿Cómo está(s)?
モ エス(ス)
元気(ですか)。

¿Qué tal (está(s))?
ケ タル (エス(ス))
元気(ですか)。
※尊敬表現は動詞にSがつきません。

¿Qué tal el día?
 ル エル デ
今日はどう(ですか)。

¿Cómo va todo?
 バ 
最近どう(ですか)。

¿Qué hay?
ケ ア
最近どう?
※親しい人同士、若者間の口語表現

このように聞かれたときには、(Muy) bienと返すのが無難です。礼儀として、¿y tú? と続けますが、実は、自分のことをあまり話したくないために相手に質問を返すということもあるようです。

(Muy) bien, ¿y tú?
イ ビン。イ ト
(とても) 元気です。あなたは?

次ページでは、ネイティブにも感心される答え方を紹介します。