恋と結婚を考えるお年頃
とても難しい問題のように思いますが、好きな人と一緒にいたいという理由で、恋愛から結婚へ繋がるカップルは多いと思います。
特に、新たな恋愛が始まると女性はすぐに結婚に結び付けて考える傾向が高いように思います。大好きな人とずっと一緒にいたいという素直な気持ちですので、とても素晴らしいと思いますが、男性はどうでしょう。
恋愛という形、結婚という形、それぞれ形式的になることに消極的な男性も少なくありません。
恋愛=結婚と考える女性に対して、形式的な関係を苦手とする男性。
では一体、女性は恋愛と結婚をどのように考えていけばよいのでしょうか。
恋愛と結婚は、区別するべきなのでしょうか。
【1.恋愛について】
恋愛の形は人それぞれですが、恋愛する気持ちは、お互いに「好き」という感 情がなければ成り立たないもの。好きな人のことを思いながら、心をときめかせたり悩んだりするものです。楽しい恋愛
付き合う、付き合わない、友達以上恋人未満、本気、遊び、不倫、奪略愛、結婚を考える、結婚を考えない…など。
自由があるような、ないような、これが恋愛の特徴の一つでもありますね。
何故、恋愛がだんだんと複雑になってしまうのでしょうか?日々受けている相談の内容を参考に考えてみました。
お互いに”好き”な感情は同じなのに、好きという感情が更に細かく分かれているので、悩みが出てくるのではないでしょうか。
素直になれる人となれない人、考えすぎる人と楽観的な人、受け身が多い人と積極的な人、色々な感情や気持ちがありますね。恋愛に正解や間違いはないのですが、できることなら悩みがなく楽しく幸せに気持ちを深めていきたいもの。
気持ちをお互いに深め合えている実感があるならば、ずっと一緒にいたいと思うことは自然な流れです。大好きな人とずっと一緒にいたいと思う気持ちを実現させるために、結婚を考え始める恋人たちも多く見られます。
また、結婚したいと思っても、お仕事や諸事情により難しい人も少なくありません。お互いに状況を理解できれば乗り越えていけますが、なかなか難しいというご相談もよく頂きます。
結婚を考え始めるためにまず必要なのは、お互いの絆をどれだけ深めていけるかどうか。お互いの信頼性や思いやりを、どれだけ育てていけるかどうか。これによって、恋愛から将来の発展の方向性が作られていくのではないでしょうか。