小さな崩壊ポイント「隙」を見せられる

彼に後ろから抱きしめられた女性

本当に心から信頼できる男性とめぐり合えたら、安心して「色気」も表現できるかもしれません

セックスとはある意味、自分をどこまで壊せるか。どこまで内なる自分を見せることができるか。互いを深く信頼する練習でもあります。

男の立場に立つと、服を脱がせたりキスしたり、ストーリーを考え、積極的に表現しなければならないわけですから、拒否は怖いものです。よほどの自信家か、わがままな男でも無い限り、女性からの受容のサインが欲しいはずです。

例えば、雨戸の閉まった家や、いつも開けっ放しの窓よりも、少し開いた窓に気づいたとき、人は家のなかを覗きたくなる衝動に駆られるものですよね。ちょっとした乱れや崩壊ポイントから、その人の「ありのまま」を見てみたいと思うのではないでしょうか。つまり、「隙」が色気に繋がるのです。

服装でいうと、露出が多過ぎる服より、胸元や鎖骨が見える服。眠そうな表情や、酔ったときのけだるい表情。しっかりした姉御肌の女性が弱気になったところ。

緊張した雰囲気が崩れる、その崩壊ポイントに「隙」が生まれるのだろうと思います。

その「隙」を感じるポイントは、未経験の純真無垢さでもあり、成熟したオトナの女性の「懐の深さ」でもあるので、自分の年齢や、もともと持っている雰囲気に合うような魅せ方でいいのかもしれません。