太陽のビタミン「ビタミンD」が不足するとカルシウムの吸収ができない!

あまり知られていませんが、ビタミンDはカルシウムの吸収を促して骨をつくるのを助ける働きをもち、骨の成長には欠かせない大切な栄養素です。いくらカルシウムを摂取しても、ビタミンDが不足しているとカルシウムは身体にうまく吸収されません。

ビタミンDは、魚介類やキノコ類、卵といった食品に多く含まれていますが、太陽の光に含まれる紫外線を浴びることによって体内合成ができるため「太陽のビタミン」とも呼ばれています。適度に太陽の光を浴び、バランスのいい食事をしていれば自然に摂取できるのがビタミンD。しかし、理想どおりの暮らし方はなかなか難しいのが現代の生活環境です。

ほとんどの女性の方は、日焼けや皮膚のダメージを避けるために紫外線対策をされていることでしょう。日差しの強い日や夏の酷暑の時期は、直射日光を浴び続けるのもなかなか辛いですから、ビタミンDが生成されやすい環境とは言いがたいところがありますね。また、アレルギー対策などによる食事制限で、食品からのビタミンD摂取量が少ないという方もいらっしゃるようです。

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特に若い世代で不足しています!
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ここに、新潟県の女性を対象に、日照時間が少ない時期(2月)に調査したデータがありますが、19~29才では血中ビタミンD濃度が理想値の半分ほどしかありません。紫外線の量は地域や季節によっても大きく変わってきますが、特に若い女性はビタミンDが不足しているのが現実なのです。過度な紫外線対策の影響も大きいようです。

授乳期の赤ちゃんのビタミンD不足が再び問題に

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このビタミンD不足、さらに注意しておきたいのが、母乳に含まれるビタミンDの量が少ないということです。
妊娠中はお母さんの血液を通してカルシウムやビタミンDを摂取していた赤ちゃんも、出産後は母乳や粉ミルクを通しての栄養摂取になります。母乳はスキンシップもでき、乳児に最適な栄養源なのですが、母乳に含まれるビタミンDを計測したところ、母乳に含まれるビタミンD量は少ないことが分かっています。もともと、お母さん自身も不足しがちなビタミンDなので、母乳として分泌される量も少なめなのでしょう。

これまでは、赤ちゃんに日光浴をさせることでビタミンDを補うことができていました。個人差はありますが、生きていくうえで必要なビタミンDの8~9割は紫外線由来といわれています。しかし、以前の母子手帳には「適度な日光浴・外気浴をさせましょう」という記載があったのが、1998年以降は「日光浴」が消えて「外気浴」のすすめへと変更されているように、今は紫外線対策がどうしても優先されがちですね。

ところが、赤ちゃんの骨の健康を考えると、ビタミンD不足に注意したいのはちょうど、よちよち歩きを始める時期です。急激な運動機能の発達に、骨の成長が追いついていない可能性があります。
厚生労働省の食事摂取基準(2015年版)によると、0才児のビタミンD目安量は1日に5μg(マイクログラム)、1歳~2歳では2μgとされていますが、欧米では乳児も大人と同様に1日10μgの摂取が推奨されています。

近年、小児科医の間で「ビタミンDの欠乏」が話題になっています。日本でも栄養が不足していた頃は多かったものの、1970年代にはほとんどみられなくなっていました。それが2000年頃を境に再び増加傾向を示しており、その背景には、過度の紫外線対策があるとされているのです。

ビタミンD不足を補う、赤ちゃんから使える液体サプリメント「BabyD」

こうした赤ちゃんのビタミンD不足を補うためには、別の方法も考えてみるべきでしょう。赤ちゃんからの健やかな成長と骨の形成を助けるために開発されたのが、ビタミンDの栄養機能食品「BabyD」(ベビーディー)です。

「BabyD」は赤ちゃんが口に入れても安心・安全な原材料だけでつくられた、液体タイプの栄養機能食品として2014年8月に登場しました。保存料や着色料などは使用せず、ココナッツやパーム由来の酸化しにくい油にビタミンDを溶かした、無味・無臭の液体サプリメントです。大人向けにはビタミンDのサプリメントも存在しますが、赤ちゃんから使える商品としては日本ではじめて(※)のものでしょう。もともと緯度が高く紫外線量が少ない欧米では、赤ちゃんの頃からビタミンDを積極的に摂取する習慣がありますが、日本ではなかったものです。
「BabyD」は1滴で2μg程度のビタミンDを含んでいますので、1日に1~2滴を目安に赤ちゃんに与えることで、ビタミンD不足を解消する助けになるでしょう。

※0歳から摂取できるビタミンD単体の液状サプリメント(栄養機能食品)として(2014年8月SVPジャパン調べ)

赤ちゃんグッズとして常備しておき、骨の健康な子どもに!

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「BabyD」は透明な液体で味はなく、少しだけ脂質の粘りをもっているので指先につけてもこぼれにくいのが特徴です。小さくてかわいいボトルは1滴ずつ滴下するのに使いやすい形となっています。

授乳期には、清潔にしたお母さんの指先につけて口に含ませてあげるか、授乳前に乳首に塗っておいてもいいでしょう。離乳期であれば果汁や離乳食に混ぜてあげてもいいですね。
「食事を嫌がるようになるから、苦いお薬などは離乳食に混ぜないように」という育児指導を受けることもありますが、「BabyD」は無味無臭なので、離乳にも影響がありません。

もちろん、骨の健康が気になるという大人の方が使っても問題ありません。
ちなみに、厚生労働省の食事摂取基準によれば妊婦のビタミンD目安量は1日に7μg、授乳婦は8μgなので、お母さんも「BabyD」を活用してもいいと思いますよ。

BabyD(ベビーディー)(森下仁丹株式会社)

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栄養機能食品(ビタミンD) 1滴あたり80IU(2.0μg)
紫外線対策や食物アレルギー対策などで不足しやすいビタミンDを、赤ちゃんから摂ることができる液体の栄養機能食品です。

【原材料名】
食用油脂、ビタミンD

【内容量】
3.7g(約90回分)

【保存方法】
直射日光、高温、多湿をさけて常温で保管してください。

【使用上の注意】
※お子さまがお召し上がりになる場合は、必ず大人の方が中身を出してお子さまにあげてください。
※開封後は3ヵ月を目安にお使いください。
※本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 1日の摂取目安量を守ってください。
※本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
ご使用に際しては、「使用上の注意」をよく読んで正しくご使用ください。

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