勉強をはじめる前に授業でとったノートを見直してポイントを把握しましょう。

勉強をはじめる前に授業でとったノートを見直してポイントを把握しましょう。

高校受験を有利に進めるために無視できないのが通知表の内申点。内申点は定期試験の点数だけで決まるわけではありませんが、成績が決まるうえでの大きな要素です。

そこで、定期試験で高得点を取るための具体的な方法をお伝えします。

試験勉強をはじめる前にやっておくこと

たいていの中学生は定期試験の範囲が発表されてから試験勉強を開始するかと思います。それどころか試験の数日前、いや前日になってから勉強する人もいることでしょう。しかし、高得点を狙うのなら、日々の授業をしっかり受けること、これに尽きます。

もう少し具体的にいうと、授業のノートをできるだけ詳しくとることです。
  • ノートを詳しくとるとは?
(色を使う)
板書を写す際に、赤や黄色のチョークで書かれているところは赤や青を使う。黒一色で移してしまうと、どこが試験に出る重要な事項なのかがわからなくなってしまいます。
(先生の話をメモする)
黒板には書かれていないが、先生が話した内容もできるだけノートの余白にメモする。先生がくりかえし説明していることがあれば、ノートにその内容が書かれている箇所を探し、赤で二重丸をつけておくなど目立たせておくと、復習のときに役立ちます。

  • 勉強をはじめる前にノートをチェック
そのうえで試験内容が発表されたら、授業でとったノートを見直します。そこには試験で出されることがたくさん書かれています。とくに、赤や青などの色を使って書いてあるところは試験で出題される可能性が高い箇所です。要チェックです。

さて、そのようにして、本格的な試験勉強に入る前に、どんなことを中心に復習をすればよいかの指針をノート内容から明らかにします。勉強しているわりには試験で点数が取れない生徒は、授業ノートの見直しが甘いので、ポイントのずれた勉強しているケースが多いのです。

ポイントを押さえた勉強をする

ノートでポイントをチェックしたら、教科書と照らし合わせてその範囲を復習します。

  • 教科書・ノート中心の勉強を
定期試験勉強の中心教材はあくまで教科書です。市販の参考書や問題集は余力があれば最後にやるくらいでいいのです。参考書を使った勉強や、問題集を解くことに力を入れて、教科書や副教材の学習をおろそかにしてしまっている生徒を見かけます。参考書やドリルを買うと、それだけで安心してしまうものですが、それは本末転倒。点数に結びつかないのです。

とにかく、教科書を軽視してはいけません。定期試験とは基本的に「授業の確認テスト」です。したがって、まずは授業ノートの見直し、次に教科書の理解と暗記なのです。試験範囲の教科書のページは徹底的に読み込み、何ページにどんなことが書かれているか、頭の中で再現できるくらいになるのが理想です。

  • 優先して覚えるべきこと
「国語の漢字と言葉の意味」「英語の単語」「理科と社会の太字の言葉」
は最優先で覚えたいところです。試験に出る確率が高いですし、点数をもっとも稼ぎやすいところだからです。漢字や単語を書けないと、試験勉強の努力不足がわかってしまいます。

「社会の表やグラフ」「理科の図」なども飛ばさないように注目することで、高得点が望めるようになります。暗記するのではなく、なるべく、「なぜそうなるのか」ということを理解すると、定期試験だけでなく、高校入試でも役立ちます。欄外に小さな字で解説が載っていることも多いので、できるだけ見逃さないようにしましょう。

  • 教科書・ノートの次はプリントを
教科書・ノートの次は、ワークや授業中に配られたプリントに取りかかります。これもパーフェクトにできるようにしておきたいものです。わからないことがあれば学校の先生に質問してください。疑問点が解決し、意欲も認められるので一石二鳥です。

さて、いかがでしたでしょうか。

通知表の内申点が高いと、それだけ有利に高校受験を進められるという大きな見返りがあります。一生懸命取り組む価値充分にあるのでがんばってくださいね。
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