かもめのゴメちゃんと「青の洞窟」に出航!

皆さん、こんにちは。僕は小樽海岸に住むカモメのゴメちゃん(ゴメは北海道の方言でカモメの意味)です。今日は、僕たち海鳥が知っているとっておきスポットに皆さんをご案内しましょう。
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案内役・カモメのゴメちゃん

皆さんは「青の洞窟」ってご存じですか?イタリアにある観光の人気スポットということですが、実は僕の家の近くにもこの「青の洞窟」があるんですよ。

え、ぜひ行ってみたいって?じゃあ、これから僕と一緒にひとっ飛び……、というわけにはいかないか。人間の皆さんは飛べなかったんですよね。

それじゃあ、僕の知り合い「小樽青の洞窟ボートクルーズ」向井さんの船に乗せてもらうことにしましょう。船は小樽運河の船着場から出発します。上空から眺めてみると……

あ、今日もたくさんの人が船に乗り込んでいます。取材に来たAll Aboutガイドのおじさんだけが地元で、その他は東京から来た観光客みたい。中にはかわいい「ちびっこ探検家」も大人たちに交じり、ワクワクしながら向井船長さんのお話を聞いていますよ。
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青の洞窟へのコース説明をする向井さん

コースの説明を終え、さあ、これから船は青の洞窟に向かって出航です。僕も船の後ろから追いかけて、一緒に飛んで行くことにしましょう。

船は桟橋から小樽運河を抜けて外海に。波しぶきを蹴立てて海岸沿いを西に進んでいきます。右手には日和山灯台鰊御殿も見え、みんな珍しそうに船から写真を撮っています。
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船の右手には日和山灯台や鰊御殿が・・・

青の洞窟までは、船で約30分。途中には時々トド君たちが遊びにくる「トド岩」とか「つるかけ岩」、穴があいている「窓岩」なんて変わった場所がいっぱい。空から眺めていると、船長さんが時々船をとめて乗客に面白おかしくお話をしているのが聞こえてきます。
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大きな穴があいている窓岩

もう少し進むと、僕の両親も生まれてなかった戦前、ここにレストランや宴会場、遊園地があったという「オタモイ竜宮閣」の跡が崖の凄い所に見えてきました。ここはずいぶん昔に火事で焼けてしまい、今は立入禁止。海側からしか見ることができません。
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崖に作られた「オタモイ竜宮閣」の跡


これから、青の洞窟に潜入します。