長期フライトに役立つ美容アイテム

みなさんは機内での肌のお手入れ、どうしていますか?とりわけ海外旅行では、乾燥した空間で長時間過ごすことになるので、頭を悩ませている方も多くいらっしゃると思います。今回は、友人の添乗員やコンサルタント、化粧品の商品開発プロデューサーなどにも話を聞き、自分でもいろいろ体験した結果を踏まえて、機内で役立つ7つの美容アイテムを紹介します。仕事柄、飛行機を頻繁に使う人々の声はきっと参考になるはずです。

1. クレンジングウォーター

みなさんは長距離フライトの飛行機に搭乗するとき、お化粧をしたままですか? それともお化粧を落としてから乗り込みますか?

ガイドは後者。機内の狭いトイレでは顔もゆっくり洗えません。座席でごしごしと化粧を落とすのもなんだか気恥ずかしいので、お化粧はしないで乗り込むか、あるいはメイクをしたとしても最小限にとどめた上で搭乗します。

とはいえ、寝る前に顔はすっきり洗いたい。そんなときに重宝しているのが、洗い流さないタイプの化粧水ベースのクレンジングです。各社からいろいろ発売されていますが、ガイドのお気に入りはビオテルマの「エイチツーオー 」シリーズ。コットンに含ませて顔を滑らせれば、たちまち肌がしゃきっと元気を取り戻す気がします。もちろん、ばっちり化粧をしているという人にも効果的。搭乗前にメイクを落とす人落とさない人薄化粧の人、すべての人が使える万能クレンジングアイテムです。

敏感肌、混合・皮脂トラブル、水分不足肌用の3種類揃っていて、容量は100mlと250mlの2つ(水分不足肌用のみ250mlのみ)。機内に持ち込めるのは1つにつき100ml以下の液体なので、100mlの「エイチツーオー」はジャストサイズ。もちろん、ふだん使いとして250mlを購入し、100ml以下のミニボトルに詰め替える方法もあり、です。

機内でウォーターベースのクレンジングを利用する方の中には、あらかじめ浸しておいたコットンを持ち込むという上級者もいるようですが、面倒くさがりのガイドはボトルごと持ち込む派。使う直前にコットンに染み込ませて使いたいとも考えるからです。が、これはあくまで好みの問題。お好きな方法を選びましょう。

2. 綿棒

綿棒

小さいけれど働き者の綿棒は必須アイテム

通常、機内にはお化粧をしないで乗り込んでいますが、日中のフライトだとなんとなく素顔は恥ずかしくて、ちゃちゃっと簡単なメイクをして搭乗することもたまにあります。

そんなときのメイク落としに便利なのが、綿棒。1のクレンジングウォーターをなじませた上で使うと、マスカラなどのメイク落としには大きな力を発揮します。持って行っても場所は取らないお役立ちアイテムです。

3. オイル

さっぱり洗顔した後の肌は必ず保湿したいもの。乳液、クリーム、美容液などいくつもの選択肢があるなかで、ガイドが利用しているのは美容オイル。個人的には、クリームよりもはるかに保湿力が高いように思います。

うれしいことに最近はオイルブームなので、選択肢がずいぶんと増えました。ガイドのお気に入りは、HABAの「スクワラン」。ロングセラーのこのオイルの何がいいって、まずテクスチャーがさらさらで使いやすいわりに保湿力が高く、値頃感があって、小容量タイプが揃っていること。一番小さな「スクワラン」は15ml入りで1512円(税込)。機内で使うにはまさにぴったりのサイズです。

「スクワラン」は香りはしませんが、いまはいろいろな自然の香りのオイルが充実しています。香りで癒やされたいという方は好みの香りのオイルを使うのもおすすめです。例えば、アムリターラの「ホワイトエッセンスフルーティーオイル」。1回分ずつ使い切りのカプセルに入っているので、携帯しやすい。しかもカプセルの形は可愛いハート型。フルーティな香りとあいまって旅行気分を高めてくれるアイテムです。


4. シアバター

オイルと並んで重宝するのがシアバター。顔はもちろん、髪にも手にも唇にも使えて、保湿に効果的なアイテムです。いろいろなところから発売されていますが、ガイドのお気に入りは、松山油脂の「M-mark シア脂(シアバター)バーム」。20g入りで972円なので、旅行にはぴったり。テクスチャーが若干固めなので、手の平で温めてから使いましょう。伸びはいいので、長持ちしますよ。


5. 夜用スキンケアパウダー

機内でのお肌のお手入れの最後の最後には、こんなアイテムも便利です。それは、資生堂の「ブランダーム」。オイルやシアバターで保湿した後に使えるスキンケアパウダーで、つけると肌がしっとりします。

ただし、つけ過ぎは顔が真っ白になるので要注意。機内での就寝前に適量をぱぱっとはたいて眠りにつきましょう。乾燥防止に効果的です。残念なのがレフィルのみの発売なこと。機内用にはコンパクトな容器を用意するといいでしょう。


6. ウエットタイプのマスク

機内ですっぴんでいるのは恥ずかしいという女性も多いはず。ガイドも含めて、そうした人に救いの手を差し伸べてくれるのが、顔を大きく覆ってくれるマスク。

中でもウエットタイプのマスクは「顔を覆う」+「保湿」のWの効果あり。機内の湿度は20%以下。砂漠並みの乾燥した空気は、肌にはもちろん喉にも大敵です。その点、マスクをすると内側が加湿状態になって、喉を潤してくれるのです。

加湿ぬれマスク」「のどぬーるぬれマスク就寝用」のほか、最近はミントやゆずの香りをプラスしたマスクも仲間入りして、バリエーションが増えています。ちなみにガイドは無香料タイプが好み。さて、あなたは?

7. 目薬

ガイドが絶対に忘れずに機内に必ず持ち込んでいる美容アイテムが目薬です。「目薬が美容アイテム?」と思われるかもしれませんが、機内では睡眠不足で目が充血しがち。おまけに空気も過度に乾燥しているので、目に良いことは一つもありません。

長くずっと愛用しているのは、ロート製薬の「リセb」。これをさすと、充血した目に速攻でサヨナラできて、気分もシャキーンとします。ただし、爽快感が強いので、目薬に慣れてない方には若干、刺激が強すぎるかもしれません。

ドラッグストアに行けば、刺激がほとんどない目薬から、超クールな爽快感を楽しめるタイプまでさまざまな目薬が揃っています。自分の感覚にフィットするものを選びましょう。目薬があるとないとでは、起きたときの爽快感が違います。機内で使ったことがないという方は一度ぜひお試しを!
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。