ライトアップや座禅ツアーなどイベントもたくさん
4月の末にはプロジェクションマッピングのイベントも
瑞龍寺は単に建物がすごいというだけでなく、観光客を飽きさせないさまざまなイベントを行ってくれているという点にも魅力があります。例えば、毎年4月末の3日間は、国宝瑞龍寺のライトアップイベントと門前市が開催されます。
瑞龍寺の総門の目の前には、八丁道と呼ばれる長さ870mの石畳があり、前田利長墓所まで一直線に道が延びています。その通りで夕方から門前市が開かれ、日没後には国宝瑞龍寺でライトアップイベントが行われるのです。
2015年は4月28日（火）、29日（水）、30日（木）に、国宝の建造物を利用したプロジェクションマッピングも行われるので要チェックです。
写経ツアーや座禅ツアーも開催されており、忙しい毎日を忘れて旅先で心身ともにリフレッシュする絶好のチャンスも用意されています。
せっかく瑞龍寺を訪れるのならば、上述のライトアップイベントを目掛けてスケジュールを組んだり、座禅ツアーを事前予約したりして遊びに来てくださいね。
＜DATA＞
春のライトアップと門前市
開催日時：毎年4月末の3日間（2015年は4月28日（火）29日（祝）30日（木））
開催時間：18時30分～21時30分（門前市は17時30分から）
入場料：当日500円、前売り350円、中学生以下無料
各種ツアー
・写経ツアー
料金：4,500円（精進料理、瑞龍寺の拝観料も含む）
最少催人数：2名以上
・座禅ツアー
料金：4,000円（精進料理、拝観料を含む）
最少催人数：10名
以上、国宝・瑞龍寺の魅力をまとめましたが、いかがでしたか？
周辺には伝統工芸の町、高岡の観光地があり、足を伸ばせば世界遺産の五箇山（ごかやま）合掌造り集落、寒ブリで有名な氷見（ひみ）漁港、ベニズワイガニで有名な新湊（しんみなと）漁港もあります。ぜひとも遊びに来てみてくださいね。
