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GWに訪れたい絶景!富山のチューリップの祭典2017(2ページ目)

太平洋側よりも少しだけ遅い桜の季節が終わると、富山ではチューリップが見ごろになります。球根の出荷数が日本一の富山県のチューリップを満喫しに、ゴールデンウイークは砺波(となみ)まで足を運んでみませんか? 今年は県花でもあるチューリップの栽培が砺波でスタートしてから100年の節目。ますますの盛り上がりを見せる、2017となみチューリップフェアをご紹介します。

坂本 正敬

執筆者:坂本 正敬

黒部・立山ガイド

メイン会場ではイベントも盛りだくさん

解説画像

チューリップに関連したイベントも盛りだくさん

2017となみチューリップフェアは、富山県の砺波市にある砺波チューリップ公園で開催されます。

同地にはフェア開催中、チューリップタワー、チューリップの大花壇、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージした3万本のチューリップの通路、オランダ風花壇など、さまざまな見どころが用意されます。

北門からはサテライト会場であるチューリップ畑へのガイド付き無料シャトルバス
も用意されています。

隣接した博物館のチューリップ四季彩館では、皇室献上品のチューリップが展示されるなど、花好きの観光客を飽きさせない見どころが満載。

特設ステージでは地元音楽隊の演奏やトークショーなどもありますので、小さなお子連れのファミリー層も楽しめます。

解説画像

北陸新幹線の新高岡駅


アクセスは北陸新幹線の新高岡駅からJR城端線に乗り換えて、砺波駅で下車です。駅から会場へは徒歩で15分。無料シャトルバスで5分ほどです。

新高岡までは、東京から新幹線で2時間30分ほど、大阪と名古屋からは3時間30分ほどになります。

公式ホームページ上では、開花状況を「50%」などと確認できるようにもなっていますから、満開のころを見計らって足を運んでみてくださいね。

<DATA>
となみチューリップフェア
開催日:2017年4月21日(金)~ 5月5日(金・祝)
開園時間:8時30分~17時30分(最終入園:17時)
会場:砺波チューリップ公園
入場料金:大人1000円、小中学生300円(小学生未満は無料)
アクセス:北陸新幹線『新高岡駅』→JR城端線『新高岡駅』に乗り換え(15分ほど)→『砺波駅』下車→南口から無料シャトルバスか徒歩
公式ホームページ

以上、栽培開始から100年の砺波で開催される、300万本近くのチューリップを楽しめる祭典、2017となみチューリップフェアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 

毎年かなりの人が来場する人気のイベント。SNSでも大いに自慢できます。カメラやスマホを持って、ぜひとも足を運んでみてくださいね。

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