浜町公園で志乃多寿司をいただく
こちらが、浜町公園の入り口。独特のビジュアルの小便小僧がなんともかわいい。ここから公園が始まっている。左手に明治座、先には都営新宿線の浜町駅もある。こちらにはベンチなどもたくさんある。ちょうどお昼時でいろいろな人たち、グループがお昼を食べている。ちょっと高そうな和食のお弁当だったり、今半のお惣菜屋さんで買ってきたジャンボメンチを頬張る若者もいた。
明治座を左手に見て、都営新宿線の浜町駅を過ぎると大きな石積みがある。そこにどーんと名前が掲げられている。
浜町公園の迫力ある案内板を見ながら先へ進む。この先にはお弁当を食べるのにちょうどいい場所があるのだ。
あちらこちらにスペースが有る。この日、ちょっとしたシートやランチョンマットも持ってきたのだけれど、ちょうどテーブルが空いていたので、そこでいただくことにした。
家から熱いお茶をポットに入れて持ってきた。なんだか、そのほうが気分がでるかなと思ったのだ。
今はコンビニやお弁当屋さんハンバーガー店などの多くのテイクアウト店があるけれど、昔はこれこそが王道だったのかも。いなり寿司、いや志乃多は、ごく普通。たぶん、元祖とはそういうことなんだろう。
たぶん、それまでのいなり寿司とは大きく改良されたのだろうけれど、今となってはよくわからないごくごくオーソドックスないなり寿司に思える。
あっという間に平らげた。おやつでもいいかんじ。この季節、外でお弁当をいただく散歩というのもなかなかいいね。自作の弁当を持っていくのも楽しいけれど、その街で買っていただくのも楽しい。
【関連記事】
ドラマ『新参者』をたどる人形町グルメ [女性のためのグルメ情報] All About
玉ひで(軍鶏料理、親子丼/人形町/創業1760年) [100年店ランチ] All About