関係をこじらせていない?
愛される言動をしましょう!
その悪化させてしまう“正体”とはなんでしょうか?
例えば、こんな行動をしていませんか?
・好きな人にメールを送って返事が来ないと、立て続けにメールを送ってしまう。
・恋人に週末会えないと言われると、「誰と会っているの?」といちいち聞いてしまう。
・恋人の携帯を盗み見してしまう。
・恋人に「私のこと好き?」とたびたび聞いてしまう。
・「今すぐ会いに来て!」と愛情を試す行動をしてしまう。
など。
これらの原因は、「恐れ」です。
「好きな人に嫌われたかもしれない」「恋人が浮気しているかもしれない」「恋人に捨てられるかもしれない」「恋人にもう愛されていないかもしれない」…そんな思いが、残念な言動をさせてしまうのです。
人間関係も「恐れ」が悪化させる!
これは恋愛関係に限らず、普段の人間関係でもよくあることです。「他人の振り見て我が振り直せ」という言葉もありますが、例えば周りに自分に対して攻撃的にものを言ってくる人、心無い言葉を言ってくる人はいませんか?
こういう人たちも、実は「何かに恐れている」ことが多いのです。だから、攻撃的になったり、不必要に人を傷つけることを言ったりしてしまうのです。
相手の足をひっぱらないと自分のポジションが危ぶまれたり、相手を認めてしまうと自分を否定することになってしまったり。ときには自分が部下にハッキリ言わないと、さらに強い存在(上司など)との関係が悪くなることもあるでしょう。
だから、そんな心無い言葉を鵜呑みにするのではなく、相手が変なことを言い出した時は、「相手は今、何を恐れているのだろう?」と考えていくと、もっと根本的な解決策が見えることもあるんですよね。
何はともあれ、まずは自分が恐れから誤った行動をしないことが大事!
次のページでは、「愛と恐れの関係」についてお話しします。