結婚よりも人を愛する経験を!
愛を育める人になることが重要!
それなのに「何が何でも叶えなくてはいけない!」と自分を追い込み、判断が鈍り、好きでもない人と慌てて結婚する人までもいます。
でも、本来大切なのは、「人を愛する思い」。さらに、「この人と生涯を共にしたい」と思えるほど、人を愛する経験。
たとえ結婚できなくても、そんな愛情を抱いたことは人生において大きい。逆を言えば、そんな愛情のないまま結婚するよりも、きっと実り多い人生になります。
アインシュタインの言葉に、こういったものがあります。
「成功者になろうとするのではなく、価値のある人間になろうとしなさい」
これを、成功=結婚、価値=愛に言い換えると、こういうことになります。
「(単に)結婚をしようとするのではなく、愛を育める人間になろうとしなさい」
「愛を育む」という観点でいけば、「何歳までに結婚」なんて時間の制限よりも大切なのは、お互いの思い。そして自分が人を愛すること。
逆を言えば、そこをきちんとできていたら、自ら結婚を追い求めなくても、自然と結婚することになるかもしれません。
結婚を望んでいる人の中には、結婚できる人を勝ち組、出来ない人を負け組と捉え、「私は男性から結婚したいと思われるほど、価値のある人間なんだ」と証明したくて、結婚を求めている人もいます。
でも、結婚できるか否かで勝ち負けが決まるほど単純なことではないし、その前に大事なのは、深く愛されるほど魅力的な女性になることです。そして、自分もきちんと愛せる人になることです。
結果(結婚)ばかりを求めると、大事なことを見失いますよ?
結婚は今まで人を愛し、いくつもの失恋の悲しみを乗り越えてきたことへの「ご褒美」くらいに捉えて、日々、自分の心を磨き、愛を増やしていく。
その方が、実は良い結果を導くのかもしれませんね!
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