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“婚活失恋”して深く傷ついたときは?(3ページ目)

失恋をしたら、誰もが傷つきます。ただ、中には婚活中に失恋をして、その失恋以上に深く落ち込んでしまう人もいます。そんな人は、思考を変えてみませんか?

結婚よりも人を愛する経験を!

愛を育める人になることが重要!

愛を育める人になることが重要!

「30歳までに結婚する」と目標をたてたところで、こればかりは自分1人の努力でどうなることでもありません。

それなのに「何が何でも叶えなくてはいけない!」と自分を追い込み、判断が鈍り、好きでもない人と慌てて結婚する人までもいます。

でも、本来大切なのは、「人を愛する思い」。さらに、「この人と生涯を共にしたい」と思えるほど、人を愛する経験。


たとえ結婚できなくても、そんな愛情を抱いたことは人生において大きい。逆を言えば、そんな愛情のないまま結婚するよりも、きっと実り多い人生になります。

アインシュタインの言葉に、こういったものがあります。
「成功者になろうとするのではなく、価値のある人間になろうとしなさい」

これを、成功=結婚、価値=愛に言い換えると、こういうことになります。
「(単に)結婚をしようとするのではなく、愛を育める人間になろうとしなさい」

「愛を育む」という観点でいけば、「何歳までに結婚」なんて時間の制限よりも大切なのは、お互いの思い。そして自分が人を愛すること。
逆を言えば、そこをきちんとできていたら、自ら結婚を追い求めなくても、自然と結婚することになるかもしれません。

結婚を望んでいる人の中には、結婚できる人を勝ち組、出来ない人を負け組と捉え、「私は男性から結婚したいと思われるほど、価値のある人間なんだ」と証明したくて、結婚を求めている人もいます。

でも、結婚できるか否かで勝ち負けが決まるほど単純なことではないし、その前に大事なのは、深く愛されるほど魅力的な女性になることです。そして、自分もきちんと愛せる人になることです。

結果(結婚)ばかりを求めると、大事なことを見失いますよ?

結婚は今まで人を愛し、いくつもの失恋の悲しみを乗り越えてきたことへの「ご褒美」くらいに捉えて、日々、自分の心を磨き、愛を増やしていく。

その方が、実は良い結果を導くのかもしれませんね!

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