ロールスクリーンは自分でメンテナンス可能!
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洗える生地なら、簡単に洗えます
先日、タチカワブラインドの新宿ショールームで「ロールスクリーンのメンテナンスをしてみよう」というセミナーに参加したので、その手順をご紹介します。
まず、生地が洗えるかどうかをチェック
まずは生地が洗えるかどうか、生地の裏側についている洗濯絵表示をチェックしましょう。生地が洗えるなら、さっそくロールスクリーンを洗濯してみましょう。【手順】
- ロールスクリーン本体を取り外す
- スクリーンを取り外す
- スクリーンを洗う
- スクリーンを本体に取り付ける
- ロールスクリーン本体を取り付ける
カーテンに比べると、ロールスクリーン本体を取り外すのがひと手間かかりますが、さほど難しくはありません。タチカワブラインドによるメンテナンス難易度は★2つ! それでは実際の手順をご紹介します!
手順1:ロールスクリーン本体を取り外す
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ブラケットの先端を押し込んで外す
手順2:スクリーンを取り外す
次はメカ部分からスクリーンを取り外します。必要な道具は、六角レンチ(3mm)。購入時の付属品です。本体を取り外したら、平な所に置きます。そして、巻き取りスクリーンブラケットの脇についているキャップを外します。スクリーンを巻き取りパイプが見えるまで引き出します。
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サイドブラケットカバーを外す
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スクリーンを引き出して六角レンチを差し込んで巻き取りパイプを固定

プルコードサポートは後ろ側のツメを押し下げると外れやすい
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ウェイトバーキャップを外すとバーが抜ける
手順3:洗濯絵表示にしたがって洗う
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洗濯絵表示をチェックして!
手順4:スクリーンを取り付ける
取り外した反対の手順でスクリーンを取り付けます。スクリーン下部にウエイトバーを差し込みキャップをします。この時、ウェイトバーの溝がある側をスクリーンの下側にくるようにします。次に、プルコードサポートを取り付けます。そして、スクリーンの表裏を確認します。表を上にして、スクリーン押さえをパイプの溝に押し込んでいきます。
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表側を上にして差し込む
手順5:ロールスクリーン本体を取り付ける
ここまでできたらあとは、ロールスクリーン本体をブラケットに取り付けるだけ。
メンテナンス完了!
ブラケットに本体の溝を合わせ、カチッというまで押し上げて完成!です。

ブラケットに本体の溝をはめる
カーテンやロールスクリーンなどのウィンドトリートメントは想像以上に汚れています。メンテナンスが終わったら、見違えるほど色や柄がきれいに見えますよ。
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