妻がハマる、マミポルのスゴイ中身
ではいったいマミーポルノにはどんなエロスが描かれているのか?興味のある方も多いでしょう。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』と並ぶ、マミーポルノを代表する『ベアード・トゥ・ユー』の翻訳本を出版した集英社クリエイティブは、2013年6月から「ベルベット文庫」シリーズで、マミポルを展開しています。まずはその作品紹介のキャッチを斜め読みしてみると……
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●謎めいた過去を持つ公爵の魅力に憑かれた××は、未知の悦びに導かれて…
●××に導かれるまま、はじめてありのままの自分を肯定し、成長していく。
●監禁された××を待っていたのは、感覚を吹き飛ばされるような実験だった…
●新薬開発のため、彼女に限界を超えるほどの官能的な実験を…
●完璧な容姿の大富豪。惹かれ合うふたりは、衝動的に情熱的に、ありとあらゆる場所で体を交わす
●性的嗜好で失敗した過去をひきずっていた。××に惹かれる××は彼の望む「お仕置き」を受けようと決意し、未知の悦びに目覚めて…
●渡された「個人秘書」の契約書――いつどこででも彼が××を好きなように抱けるという、ありえない内容だ。
●無垢で純情な××は次第に心を 開いていき、・・・彼の手ほどきを受けながら、ついにはBDSMの世界にまで足を踏み込んでしまうが
●エロティックなチャットを楽しみ、彼からの指令を、意外にも積極的な××と共に試す…。
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どうやら、
男性はイケメンの侯爵や大富豪。
女性は美しく無垢でひたむき。
そして舞台としては監禁、実験、お仕置き、契約、指令など、男性の「導きで」「未知の官能の世界」に入るようなパターンが売れ筋のようです。
男性もマミーポルノを読んでみるべし!
主婦の皆様がマミーポルノにハマる理由がわかったら、ぜひ次はだんな様たちもマミーポルノを読んでみるべし!「ふむふむ、こんな設定に妻は燃えるのか」
ということがわかれば、次はぜひ行動におこしてみるべし!
「イケメン大富豪の壁ドン」は自分では再現できないとしても、急に妻を後ろからハグして、ドキッとさせてみる、いつもと違ったSっぽい言葉で責めてみるなど、いつもとちがうセクシーな雰囲気を楽しんでみましょう。
たとえば、知らない人とだと不安な、ちょっとアブノーマルなことだって、夫婦だったら安心してトライできるはず。
小説に出てくるようなイケメンの大富豪じゃなくても、新しい夫婦の楽しみに積極的に取り組むだんな様に対して、妻の皆様も悪い気はしないはずですよ。
【参考】妻たちの昼の顔 実録 赤裸々不倫体験