「Eight」ならクラウド上で名刺を管理できる
Eightはクラウド上で名刺を管理できるのが利点です。また、名刺の情報をオペレーターが手作業でデジタル化するため、変換精度も高いです。
CamCard Liteが名刺データを端末内に保存するのに対し、Eightはクラウド上にデータを保存する名刺管理アプリです。クラウドを利用するため初回にユーザー登録しなければならないのは面倒ですが、利用した情報をさまざまな端末から確認できるのは大きな利点です。また、名刺を撮影するだけでデジタル化できるという意味ではCamCard Liteと同じですが、こちらは名刺の情報をオペレーターが手作業でデジタル化してくれるのが特長です。自動認識に比べると変換に時間はかかるものの認識精度が高いため修正の手間がありません。効率良く名刺をデジタル化したいならオススメです。
名刺を撮影するだけで名刺をデジタル化できます。名刺画像の補正も行ってくれるので多少の傾きや歪みは気にしなくても大丈夫です。
デジタル化された名刺はこのように表示されます。オペレーターによって正確に情報が入力されています。
以上が、人気の名刺管理アプリ「CamCard Lite」と「Eight」の説明になります。
CamCard Liteにはすぐ使える手軽さと連絡先への登録機能がある一方、Eightにはクラウドを利用した名刺の共有機能とオペレーターによる正確な情報入力があります。いくら名刺を撮影するだけとはいえ、大量の名刺をすべて撮影し直すのは大変なので、最初にどちらの名刺管理アプリを使うかよく考えましょう。
ちなみに筆者はメインの名刺管理にはEightを利用し、CamCard Liteは連絡先へ情報を登録するツールとして活用しています。このように使い分けるのもひとつの方法ですよ。