5. ウエットティッシュ
ウエットティッシュもあると絶対に便利なアイテム。機内はもちろん、旅先でも重宝します。海外で買おうと思ってもなかなか見つからないので、事前に日本で入手しておくことをオススメします。ガイドがいつも利用しているのは、100円ショップのキャンドゥで販売している「ヒアルロン酸+ウエットティッシュ」。くまモンの柄が可愛いだけでなく、肌なじみがグッドなのです。口の回りや手を拭いたり、汚れを落としたいときに、水分を含んだティッシュがあると本当に便利ですよ。
6. スリッパ
機内ではどうしても体がむくみます。できれば靴を脱いで、足を楽にしたいですよね。だから、スリッパ代わりになる履物を持参しています。ビジネスクラスを利用すれば、配布されるアメニティキットに機内で履く靴下が入っていますが、エコノミークラスの客は自分で用意するしかない!7. 紙の本
長いフライト時間。本を読んで過ごすという方も多いと思います。ガイドも読書派ですが、ふだんはiPad miniを持参して、Kindleストアで買った電子書籍をKindleアプリで読んでいます。これなら何冊も持ち歩かずに済むからです。しかし、問題は、離陸着陸の前はこうした電波を発する電子デバイスが使えなくなること。しかも、「ご使用をお控えください」というアナウンスが流れてから使用可能になるまでの時間が意外に長いんですよね。あの時間、何もできずにいつも持て余してしまうので、必ず紙の本も持参するようにしています。どこでもいつでも開けるのはアナログの本の最大のメリット。とはいえ、場所をとるのが嫌なので、持っていくのは文庫本。場所を取らずに何冊でも読めてしまう電子書籍と紙の本との2本立てで、フライト時間を有効に使いましょう。
8. 毛布
機内は寒いので、ストールや長袖シャツは必須、というのは一般常識化してきましたが、LCCを利用する際には、毛布を持ち込みます。というのも、凍えるように機内が寒いLCCが多いから。個人的にはエアアジアの機内が一番寒くてこたえます。LCCの場合、寒くても「Blanket、Please」とはいかないのがつらいところ。サービスはすべて有料です。毛布を買おうとすると1000円もの出費を覚悟しなくてはなりません。あまり好きな色や柄でもない毛布をお金を出して買うのはもったいないので、お気に入りの柄で軽くて小さな毛布を持参するようになりました。
ただし、そのままではかさばるので、衣類圧縮袋に詰めて持っていきます。愛用しているのは、Amazon.co.jp限定の衣類圧縮袋。これは本当に便利で効果抜群です。毛布を入れてジッパーを閉めて、折り曲げて空気を出すだけ。みるみる空気が抜けて毛布がぺちゃんこになります。これに毛布を入れてしまえば機内持ち込み用荷物の中でもあまり場所を取りません。ダウンジャケットだってぺったんこ。機内の寒さ対策用衣類の持ち運びには最適です。
以上、8つの便利なグッズを挙げてみました。この先、何か「使えるモノ」を見つけたら、またすぐに紹介したいと思います。