ラクラクお金が貯まる「積み立て」を始めよう!

お金を貯める方法はいろいろとあるけれど、手間がかからないほうが続けやすい

お金を貯める方法はいろいろとあるけれど、手間がかからないほうが続けやすい

「積み立て」はお金を貯める超・王道の手段。給料から天引きされる方法であれば、知らず知らずのうちにお金が貯まり、ストレスもありません。銀行や商品によっては、月1000円と少額から始められる方法もあります。

はじめは無理なく続けられる抑えめの金額にして、家計に余裕が出てきたら1000円単位でもよいのでさらに増額し、お金をしっかりと貯めていきましょう。

銀行の自動積立は月1000円からできるところで

積み立ての代表的な方法には、まず銀行の自動積立定期預金(以下、自動積立)があります。

一般的な銀行の自動積立だと、積立額はたいてい月5000円もしくは1万円から。しかも、自動積立を始めるにも積立額を変更するにも、窓口に行く必要があります。これらの理由で、自動積立にハードルの高さを感じる人もいるでしょう。

でも大丈夫。月1000円から自動積立できる銀行もあるのです。主な銀行としては、ソニー銀行や三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行(Eco通知(インターネット通知)を利用した場合)、ゆうちょ銀行、東京スター銀行など。給与振込口座がこれらの銀行なら、1000円からでもよいので自動積立を始めてはいかがでしょうか。

ソニー銀行なら窓口に行かなくても手続きが完了

中でもソニー銀行の自動積立は、ネットで積立額や引き落とし日を変更可能。思い立ったその日に自宅で手続きが完了します。勤務先の給与振込口座にソニー銀行を指定できるなら、給与天引きでラクラク貯まる仕組みが作れます。

積立額は1000円以上1000円単位で設定します。実際、積立額が「1万円以上~3万円未満」が43.3%で最多、「1000円以上~1万円未満」も28.2%と、比較的少額で続けている人が多いようです(ソニー銀行ウェブサイトより。2012年3月末時点)。

夏と冬のボーナス時期には定期預金の金利キャンペーンを行うことが多く、過去にはソニー商品のプレゼント等も行っています。

住信SBIネット銀行を使っているならこんな裏ワザも

住信SBIネット銀行は、金利や手数料などのサービス面で、ソニー銀行と並んで人気のネット専業銀行。残念ながら自動積立サービスはありませんが、ある方法で擬似的な自動積立が可能になります。

「定額自動入金サービス」は、提携金融機関から住信SBIネット銀行の普通口座へ毎月一定額を入金するというもの。金額は1万円以上1000円単位と、銀行の自動積立よりはちょっとハードルが上がります。引落日は毎月5日か27日、もちろんネット上で手続きが完結します。

この「定額自動入金サービス」を使い、給与振込口座から住信SBIネット銀行の普通預金口座へ毎月一定額を入金します。そして、3カ月に1回などペースを決めて、ある程度の金額が貯まったら定期預金を組んでもいいし、SBIハイブリッド預金へ振り替えてもいいでしょう(SBIハイブリッド預金の利用はSBI証券の口座開設も必要)。

SBIハイブリッド預金は0.1%と、普通預金(0.02%)の約5倍の金利。引き出しやすく、普通預金よりも金利面で有利です。

メインバンクの投信口座でMMFを積み立てる方法も

すでにメインバンクで自動積立をしている、目的別に積み立てを分けたいけれど、そのために銀行口座を分けるのは面倒くさい……そんな人におすすめなのが、メインバンクでMMF(マネー・マネジメント・ファンド)を積立購入するという方法です。

MMFとは投資信託の一種で、安全性の高い公社債や短期金融商品などで運用する商品。元本割れすることは限りなくゼロといえますが、商品上は投資信託に分類されるため、購入するには投信口座を開く必要があります。

MMFを積み立てるには、すでに自動積立をしているメインバンクで投信口座を開き、積立購入の設定をすればOK。MMFを含め、投資信託の積立購入は1万円からという銀行が多いようですが、1000円積み立てサービスを取り扱う銀行でなら、月1000円からMMFを積み立てることができます。

なお、銀行の自動積立は金額を指定して一部だけ解約、ということができません。MMFは、金額や口数を指定して解約できるため、積立購入は続けながら、万が一お金が必要になったときには一部だけ解約して使えます。

※データは2015年1月30日時点の情報。金利は年率、税引き前
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