***
クロネコメール便が2015年3月31日で廃止になることから(参考:クロネコメール便をご利用いただいているお客さまへ)、通信費(宅配便料金や郵便料金)の節約を考えているいる人も多いでしょう。ヤマト運輸としては4月1日から新サービスとして、専用ボックスを使い従来の「宅急便60」サイズよりも安い400円台のものをつくるということも発表しています。また2013年からスタートした「はこBOON」もあり、より安く送れる方法もでてきました。
今回は現時点での宅配便の料金比較と、宅配便や郵便に使える節約技をご紹介します。
宅配便の料金比較
4社とも距離が長くなれば料金も高くなります。ここではサイズ「60」と2キロ以下という条件で料金を比較しましたが、はこBOONは2キロ以下で荷物の縦・横・高が160cm以内であれば同一料金、ゆうパックに関してはサイズが60以下であれば重さは30kgまで同一料金という料金設定なので、重たいものであればゆうパック、大きいものであればはこBOONという選択でもよいのではないでしょうか。宅配便の割り引き
さらに宅配便を扱う各社には様々な割り引きサービスもあり、それらを利用することによっても節約になります。■ゆうパックの割り引き
・郵便局への持ち込みで荷物1個につき100円引き
・同じ住所に1年以内に送った送り状があれば50円引き
1年以内に発送した同一宛先の控えがあれば50円引き
■クロネコヤマトの割り引き
・営業所への持ち込みで100円引き
・クロネコメンバーズ登録をしていれば10%引き
・10回分の料金で11回使える回数券
クロネコヤマトの回数券
■佐川急便
・取次店への持ち込みで100円引き
・1回に出荷する個数が11個以上の場合割り引きあり
*宅配便各社の料金表ページ
・ゆうパック
・クロネコヤマト
・佐川急便
・はこBOON
>>次のページでは便利に使えるレターパックや料金おトクなミニレターについてご紹介します。