女性目線で美容医療の心配事を分析してみましょう
事前のカウンセリングは長時間じっくり行います
■え?失敗?腫れてるよう。パーティー行けないじゃない
一般ピープルにはまだまだ敷居が高い美容医療。心配事も多々あります。「友達の結婚式が○日にあるんだけど速攻キレイになりたい!でも失敗したら腫れた顔になるから超リスキー」
かくいう私も雑誌の取材やテレビ番組の収録がある日が近づくと「美容皮膚科に行ってみたいけど、失敗すると当日おじゃんだ。いつものエステサロンのフェイシャルマッサージにしとくか」という後ろ向きパターンを繰り返しています。
橋本院長はリスクのある治療は絶対行わないそうです。「大切な用事が控えているとしても、めったに内出血なんか起きないからとりあえずやっとこう」という医師にはなりたくないと。注射か、マシンか、手術か、患者さんの要望に合わせた治療を徹底的に話し合う、そのこだわりの強さはピカイチです。
天井が高い明るいパウダールーム
■初回はなんとか払えたけれど、5回通院しないと効果なしって言われた。高くない?
橋本院長が一番真剣に考えておられるのは治療費でした。決して治療費が安いから安い薬を使っているとか、手抜きしているではなく、継続しなければ効果が見えにくい患者さんに継続してもらえるような治療と価格設定を考えたそうです。
確かに「2回はやってみたけどそれほど変わらないし、高額だし、やっぱり3回目はやめとこう」という声を私も聞いたことがあります。継続治療の凄さを感じないままに「やっぱり高いから続けない」を選択する患者さん達が多いのを悔しく思われた橋本院長ならではの言葉です。「安かろう悪かろう」では決してありません。橋本院長の理念からこの価格に設定したということです。
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