ダブルマークはもったいない!
私が教えている介護福祉士対策講座で模擬テストを行ったのですが、マークシートに回答する際の「うっかりミス」が目につきました。マークして消しゴムで消し、おそらく他の番号に丸をつけようとしたのだと思いますが、消したままになってしまうケースがたまにあります。それから、いわゆる「消し残り」。消しゴムで消したつもりでも濃い鉛筆を使用していたりするとその跡が残ってしまうことがあります。これはダブルマークといって、採点機が2箇所以上のマークがあると読み取ってしまうのです。せっかく正解をしていてもこうしたミスで点数を落とすのはもったいない!
テストが終了したら念のためにもう一度回答用紙を確認しましょう。
「やるだけやった」の思いを胸に
難しい問題を前にして考え込んでも答えが浮かんでこないことが多いものですが、すぐに投げ出してはいけません。そのようなときは、一度その問題を棚上げするとよいでしょう。別の問題を解いたり、それまで解いた問題を見直した後でその問題に戻ると、最後の最後に回答が導き出せることもあるはずです。
「やるだけやった」と思えることが大事
当日は「やるだけやった」との思いを胸に会場に向かってください。幸運を祈っています。
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