名所・旧跡/季節ごとのおすすめ名所

長崎ランタンフェスティバル2018 カラフルな光の芸術(4ページ目)

長崎の冬を鮮やかに彩る光のお祭り、ランタンフェスティバル。中華街や眼鏡橋など長崎市の中心部で数多くのランタンが灯り、旧暦での新年をお祝いします。カラフルな光に包まれる長崎の街歩きを楽しんでみませんか?【2018年最新情報】

村田 博之

執筆者:村田 博之

名所・旧跡ガイド


川面に映るランタンの光と眼鏡橋が幻想的

長崎ランタンフェスティバル/中島川会場/眼鏡橋と干支のオブジェ

中島川会場・眼鏡橋と干支のオブジェ(2014年2月撮影)

長崎市内中心部の観光スポットとして必ず名前があるのが、中島川にかかる石橋、眼鏡橋。

ランタンフェスティバルでも、眼鏡橋を中心とした中島川の両岸を中島川公園会場として、数多くのランタンとオブジェを並べています。
長崎ランタンフェスティバル/中島川会場/眼鏡橋と川面に映るランタンの灯り

中島川会場・眼鏡橋と川面に映りこむランタンの灯り(2014年2月撮影)

注目したいのが、中島川の中に浮かべられるオブジェと、川を横切るように並べられるランタン。ランタンの灯りが川面に映りこむ風景は、観光写真等で見られている眼鏡橋の雰囲気を一変させます。

水深が深くなければ川面近くまで降りることもできますので、眼鏡橋とランタンの光を見上げることも可能です。中央公演会場とは線路の反対側になりますが、同じ賑橋電停が最寄りなので、両方の会場をゆっくり"さるく"することをお薦めします。ここから新地中華街会場までは徒歩15分程度で行けますので、そのまま歩いても良いですね。

カラフルな光に包まれる長崎ランタンフェスティバルをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

フェスティバル開催中の土曜・日曜には媽祖行列(まそぎょうれつ)や、皇帝パレードが行われますし、長崎市内には他にも大浦天主堂など世界文化遺産登録を控えている教会群や坂本龍馬と縁の深い亀山社中記念館などたくさんの観光スポットがありますので、これらとあわせてゆっくりと長崎ランタンフェスティバルと長崎の旅を楽しんでみて下さい。

長崎ランタンフェスティバルへのアクセス

JR九州 長崎駅

ランタンフェスティバルにあわせて巨大な龍が飾られたJR九州 長崎駅(2014年2月撮影)

地図:Yahoo! 地図情報
<飛行機>
長崎空港から長崎バス「エアポートライナー」、長崎県営バス「長崎空港リムジンバス」で長崎駅前へ。
長崎駅前からは、長崎電鉄(路面電車)でランタンフェスティバル会場の最寄り電停(築町、西浜町、賑橋)へ。

<鉄道>
山陽新幹線 博多駅よりJR九州の特急「かもめ」で長崎駅へ。長崎駅からは<飛行機>と同じ。

<車>
長崎自動車道 長崎インターチェンジより、ながさき出島バイパス経由で長崎市内へ。
出島や大浦天主堂近く、市民会館などの公営駐車場に車を置いて長崎電鉄や徒歩で会場へ向かいます。

 

【関連サイト】
「冬の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで冬に行きたい名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
「九州の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで九州地方の名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
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