Q.あなたは何をしたら楽しいですか? 何に興味がありますか?
自分を知る「鍵」は、幼少期にあります。小さいころ楽しかったことはどんなこと?
Q.小さいころに習っていたことは何ですか?
Q.得意な科目は何でしたか?
Q.どんな仕事をしている人に憧れますか?
Q.どんなことを褒められましたか?
Q.図書館でどんな本を借りていましたか?
小さいころにはヒントがあります。褒められたこと、うれしかったこと、ワクワクしたことを思い出してみましょう。そこにヒントがあります。わかりにくい場合は、いつもとは違う環境に旅するなどして、そこでなるべくひとりでぼーっとしてみましょう。ふと思い出せるかも。
「そもそも興味がない」という人へ。
興味が無いということは「感情」が無いのと同じです。人に感情がある限り、本来は「興味」もあるはずなのです。もしも、「そういえば感情も最近、よくわからない」というのであれば、カウンセリングを受けたり、セラピーを受けたりしてみましょう。「感情を素直に表現すること」は、人間にとってとても重要なことです。
まずは、今、一番我慢していることを止めてみること。一番嫌だと思っている人から離れること。そこから始めるのも、ひとつの方法です。自分が素直に感情を表現できる場所を確保することは、自分をいきいきさせるためにとても大切です。
自分のなかにある願望を探って、向かうべき方向を見つけることができると、新年を迎えるのも、もっと楽しくなるはずです。