こうした最悪な事態を防ぐためには、忘年会でのお酒の呑み方がポイント!そこで、極力快眠を妨げないようなアルコールとの付き合い方をご紹介します。
正しい飲み方ポイント1 「終盤はソフトドリンクに切り替える」
あえて高級なお酒を注文することも、呑みすぎ防止につながるようですよ!
飲酒はストレスを和らげてくれる作用があると同時に血流促進効果があるので、一時的には眠気を誘発しますが、実は就床1時間前の飲酒は夜間睡眠の後半を妨害することが分かっています。
忘年会も終盤に差し掛かったら、さりげなくソフトドリンクに切り替えましょう。この際、つい頼みがちなウーロン茶や緑茶には覚醒を促すカフェインが含有されているので、注意が必要になります。あれば、麦茶や黒豆茶、杜仲茶などにはカフェインが含まれないのでおすすめですよ。
正しい飲み方ポイント2 「ノンアルコールと交互に飲む」
ソフトドリンクはノンアルコールがベター!
最も簡単な解決策は、お酒と並べて水などのアルコール以外の飲み物を置いておき、「交互に飲む」という方法です。たったこれだけで飲む総量を約半分にまで減らすことも可能になるので、その後の眠りへの影響も最小限に留めることができます。
また、乾杯前の最初の一口目には白湯や温かい飲み物を飲んでおくとさらにベター。空腹時に一気にアルコールを流し込むような飲み方は絶対にNGなので、くれぐれもしないように気を付けてくださいね!
正しい飲み方ポイント3 「酵素をたっぷり摂る」
消化器官への負担が大きい食事は快眠を妨げるので避けましょう!
忘年会のおつまみといえば、脂質たっぷりの唐揚げやフライドポテト、ピザなどが定番ですよね。そして忘年会後には〆のラーメン。これでは当然、快眠は妨げられますし、ボディラインまでもが崩壊します。
お酒のおつまみには酵素をたっぷり摂るのが理想的。サラダやお刺身、生ハム、納豆、キムチなどから食物酵素をしっかり摂ることで消化が促されると同時に、代謝酵素が温存されるので健康とキレイの維持に役立ちます。
お酒は楽しく飲み、ぐっすり眠って翌日に疲れやダメージを持ち越さないのが大人のルール。飲み会明けでも朝から元気にバリバリ活動できていれば、周囲からの評価も上がること間違いなしですよ!飲む機会が増えるこの時季、ぜひ正しいお酒との付き合い方を頭の片隅に置いておいてくださいね。