【8】人を変えずに環境や自分を変える
自分のコアな部分をしっかりさせつつ、素直さ、柔軟さを持ったアラフォーは、重ねた年月の美しさを持っています
十人十色。わかり合えないのは当たり前。それに、自分にだって欠点があるのに人に成長を望むなど、よく考えてみたら厚かましいことかも。
→相手を変えるより、自分や環境を変えましょう。人間関係がしんどいなら、配属を変えてもらえるように異動願いを出す、転職する。軽いストレスならば「自分を鍛えるチャンス」と受け止める……など、自分(受け止め方)や環境を変えることで対応していける「柔軟さ」を持ちましょう。
【9】自分の判断基準を持っている
10~20代の女子の話を聞いていると、どんなブランドやファッションを身につけているか、どんな彼氏か、どんな仕事をしているかで、人を判断しているようです。それは、判断基準が「自分」ではなく「他人」だということ。「人にどう見られるか」が気になっているのです。親の考えに振り回されている人も同じです。人の価値観に振り回されることは、年齢を重ねるうちに卒業したいものです。
- アラフォーで未婚だから「寂しい人」だと思われてしまう
- バツイチなんて恥ずかしいから絶対に結婚に失敗したくない
- お母さんが喜んでくれる人と結婚しなきゃ
そんなふうに他人の目を気にしていると、いつまでもチャレンジができません。年を重ねてもキラキラするには、自分自身を楽しませてあげることが大切。そのためには「自分がこうありたい」と思うことを、周囲を気にせずどんどんやっちゃいましょう。自分が輝くことで恋愛は何歳でもできますし、自信が持てると周囲の眼も気にならなくなります。
【10】内面に「誇り」を持ちつつ「謙虚」でいる
キャリアを持ち自信がつくと、知らない間に態度が横柄になることはあるものです。でも、鎧をまとった偉そうな人は、やっぱり魅力的には見えませんよね。自分の内面にしっかり軸を立てていれば、人の意見に左右されたり、付け入られたりすることも無いはずです。内面に軸がないから、外側に鎧を着なければならないのです。
→内面に「自己肯定感」や「私らしさ」を持つことができれば、堂々と笑顔で暮らせるはずです。そのうえで「謙虚さ」を忘れずに。謙虚さがあるということは、「隙」があるということでもあります。人を受け入れる体勢でもあるからです。
仕事上、仕切る立場なら、せめてプライベートで「弱い自分」を見せられるだけの強さを身につけましょう。
いかがでしょうか。自分らしく、自然体で、自分の人生を楽しんでいるアラフォーは、彼氏の有無、未既婚を問わず、キラキラしてモテるはずですよ。
*年を重ねるほど輝くアラフォー女性になる秘訣【前編】
https://allabout.co.jp/gm/gc/449636/