ご挨拶
まいど、相場の福の神こと藤本です。信用取引の始め方・勝ち方の連載コラムです。このコラムの目的は、藤本流の半歩先読みの投資手法を学んでいただき、信用取引を上手く使うことによって、半歩先読みの投資戦略を実現化させます。最終目的は、このコラムをお読みの個人投資家が、「50万円」の投資金額で、毎月「5万円」を儲けることの出来るくらいにすることです。藤本流「半歩先読み術」と信用取引を使えば、あなたも勝てる投資家に!
今回は、「勝つための投資情報収集術 ネット・放送編」です。
インターネットやテレビ・ラジオなどの放送
今まで、日経新聞の様々な面の読み方・活用法を解説してきましたが、今回からは日経新聞以外の様々な投資情報の活用法をご紹介しましょう。インターネットやテレビ・ラジオなどの放送についてです。ネット証券の提供している情報
ネット証券では、様々な投資情報を提供しています。例えば藤本の所属しているSBI証券では、相場の福の神が語る!ニュースを半歩先読みマル秘術
藤本が毎営業日にその日の日経新聞朝刊から、気になるニュースをピックアップ。その記事から、個別銘柄の投資戦略を紹介しています。信用取引での短期投資の参考にするには、ぴったりのコンテンツです。
福の神レポート・日本株投資戦略・週刊日本株式アウトルック
週刊ベースの株式市場動向など様々な投資に関するレポートです。信用取引においては、スイングトレードの参考になるコンテンツです。
SBIアナリストレポート
動画によるコンテンツです。毎営業日に朝・夕に行うモーニング・イブニングレポートは、5分程度で株式市場の見通し・状況が掴めるので、大変便利です。また、ウィークエンドセミナーでは、来週の見通しやスケジュールなど様々な情報を15分程度でコンパクトにお伝えしています。週末に次週の相場展開を考えるヒントとなるコンテンツです。
オールアバウト
この記事が掲載されているオールアバウトの投資情報に関する記事もおススメです。藤本の他の記事もおススメですが、その他のガイドの方の情報も、藤本とはまた違った視点からの情報で有用だと思います。自分と価値観の合うガイドを探して、そのガイドの情報を重点的に読むのも良いでしょう。Yahoo!株価予想。
Yahoo!ファイナンスのコンテンツです。数多くの株式市場の専門家が、毎日個別銘柄の予想を行っています。日次、週次、月次の3つの期間で、個別銘柄の騰落の予想を行っています。ちなみに藤本も予想しており、過去には「39連勝」の記録もあります。専門家の予想を鵜呑みにするのではなく、その専門家がなぜその銘柄を買い・売りと判断するのか、その予想に書かれている理由をよく読み、その理由に納得して売買するようにしてください。「買った理由が亡くなった時が売り場」です。その理由が、まだあるのか、もうなくってしまったのか自分で判断できるようにしましょう。SNS
FacebookやツイッターなどのSNSも株式投資の大きなヒントになります。個人投資家同士や、専門家をフォローして、様々な情報を掴みましょう。ネット上では、すべての情報が正しいものとは限りません。自分が信頼できる人をフォローするのがコツです。投資に有用な情報を発信する方を上手く探し出しましょう。
Yahoo!リアルタイム検索
自分のチェックしていた銘柄が急騰・急落したが、その理由がよく判らない時に役立つのが、Yahoo!のリアルタイム検索です。ツイッターなどのつぶやきが検索できますので、大きく動いた銘柄について、情報を掴むことが出来ます。メールマガジン
投資関係のメールマガジンが、「まぐまぐ」などで数多く無料配信されています。無料なので、数多く配信を受けて、自分に合ったメールマガジンを定期的にチェックしましょう。また、読まなくても、投資関係の無料メールマガジンを数多く受信して、「○○関連銘柄」を探したいときに、「○○」を全文検索すると、関連銘柄を探し出したりします。自分だけの株式投資データベースを作成するのにも活用できます。
Evernote
ネット上で気になる情報があったら、「Evernote」にガンガンぶち込んで、自分だけの証券データベースを作るのがおススメです。ネット上は、玉石混淆の様々な情報があるので、自分というフィルターを通して、気になった情報を蓄積して自分だけの株式投資データベースを作成しましょう。地上波
TV東京の「モーニングサテライト」、「ワールドビジネスサテライト」(WBS)の2番組は投資家必見のニュース番組です。「モーニングサテライト」は、前日のNY市場に動向や、今日の相場予想など簡単に情報を得ることが出来ます。「ワールドビジネスサテライト」では、日本経済の現状や今後について知ることが出来ます。「カンブリア宮殿」「がっちりマンデー」では、企業経営者が数多く出演します。その会社のビジネスモデルなどを知るには、最適の番組です。
「アメトーク」の「○○芸人」など、バラエティ番組でも、外食産業などの企業がたまに取り上げられます。テレビの威力が強烈なので、放映後に客数が大きく伸びたりしますので、株式市場にも影響がある場合があります。
ラジオNIKKEI
マーケットプレス前場・後場など様々な投資に関する番組を短波放送で全国に放送しています。現在では短波放送を受信できるラジオを所有する方は少ないので、ネットやスマートフォンでの視聴が多いようです。企業経営者が、会社のIR(投資家向け広報)のため、出演するケースも多く、経営者の生の声を聴いて、実際の投資判断に活かしましょう。中・長期投資を行う時に、銘柄を判断するのに、非常に役立つ情報です。
日経CNBC
日本経済新聞とCNBC-ASIAの共同出資による、24時間ノンストップ 経済チャンネルです。日本経済新聞とNBCの取材力をフルに生かし、世界のマーケット・ 経済情報をリアルタイムで放送しています。「朝エクスプレス」「昼エクスプレス」「ラップトゥディ」など、様々な番組があります。今回のまとめ
・ネット証券は様々な投資情報を無料で提供している。・Yahoo!株価予想は、自分の相場観に合った専門家を探し出して,チェックしましょう。
・SNSで、個人投資家・専門家の生の情報を入手しましょう。
・「Evernote」を活用して、ネット上の気になる情報を入れて、自分だけの株式投資データベースを作成しましょう。
・ラジオ日経、日経CNBCのマーケット番組では、専門家の様々な情報を簡単に入手可能。
・ニュース番組・バラエティ番組などから、今後流行しそうな物・サービスを早くつかんで、株式投資の参考にしよう。
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