東京の下町「谷根千」でおいしいお蕎麦を食べ歩く(2ページ目)

平日のお昼も行列ができていた「よし房 凛」さん

平日のお昼に根津駅。「根津　鷹匠」「よし房　凛」さんはいずれも行列。でも「よし房　凛」さんは3人待ちだったのでそちらに並ぶことにする。並ぶと行っても店頭に椅子があるので、そこに座って待つのだ。
店頭にメニューがあるので、並ぶ前にざっとここから選ぶことにした。さすがに少々お値段は張るね。
ネット情報では、天ぷらがおいしいという意見が多かったので、揚げ物にしたい。冷たいおそばジャンルの、ぶっかけの「ごぼう天そば」（1100円）に決めた。10分ほど待って、お店の中へ。
店内はテーブ席ばかりで、ひとりで来ているお客さん同士は相席になる。と、ほどなくごぼう天そば。これでもかと、ごぼう天が入っている。これが実においしい。軽やかだけど、しっかりした衣。食べている時から、これは量があるけど、胃もたれはしないなってかんじ。ごぼうの香りがいい。そして、お蕎麦はごぼう天に負けないしっかりしたお蕎麦だ。ああ、これは行列ができるのもわかる。
会計をして表に出たら、まだ3名の行列。人気があるねぇ。ふらふらと根津神社方面へ歩いて、石川金太郎飴に寄る。僕が好きなのは、ゲンコツ飴だ。

ゲンコツ飴というのは、きな粉をまぶした飴。飴といっても舐めるかんじではなく、柔らかくて、食べるかんじ。大好きなんだよね。なんでも飛騨地方（岐阜県）が発祥なのだそう。
動画はこちら。

【関連サイト】
よし房 凛 （よしぼう りん） - 根津/そば [食べログ]
小石川金太郎飴 （こいしかわきんたろうあめ） - 根津/和菓子 [食べログ]

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