声:本を音読し、耳障りがよくなるまで読み直す
クセや習慣もあるので完全に別人になるのは困難ですが、声や話し方を変えることはファッションと同じぐらいの大きなイメージチェンジになるはずです
- 声を出して音読し、その声を録音する
- 録音した声を聞いて、自分で少し発声を変えてみる
- これを繰り返し、自分が聞いてみて心地よい声を探す
たったこれだけです。今は、スマホにもボイスレコーダーの機能がついていますので、さらに簡単だと思います。私は、当時、中学生だったので社会の教科書などを音読して、声を聴いて繰り返し修正していきました。
声を変えてからは「ふっこちゃんの声好き」「ふっこちゃんが教科書読んでるの聞くと『もっと読んで~』と思うわ」と言われるほど変わりました。男子にも「話し方が好き」「声がかわいい」と言われるようになりました。
ただし、個性的なことが大好きな自分としては、「声を変えずにハスキーボイスのまま、ジャズシンガーになれば良かった」と悔やんだことも。何ごとも、長所が短所、短所が長所。変えるかどうかは、ご自身で決断されることをお勧めします。
そのほか、映画やドラマで模倣する相手を探したり、街中で人間観察してどんな人がどんな印象を与えるのかをチェックしてみたりすることも参考になるはずですよ。