姿勢:姿勢にも「心の理由」があることも
子どもは気持ちが外に向いているので、やはりつま先が外向きの子が多いですよね
いくつかのチェックポイントを挙げておきます。姿勢とともに、「内面的な理由」も考えてみると、相乗効果で変えていけますよ。
・猫背で胸を閉じた状態 → 自分を隠したい・責任が重い
・がに股 → 意識が外に向いている・内観が苦手
・重心が外側(靴底が外から減る) → 人に影響されやすい
諸説ありますが、こういった捉え方もできます。
バランス整体、操体法ができる治療家、整体師、ロルファー、アレキサンダーテクニークの教師などに、全身のバランスを見てもらうものも、一つの方法です。ポラリティセラピーでも、心とカラダの両面から診ていきます。いろいろなボディワーカーがいますので、合う人を探してみましょう。
見た目の「美しさ」のみではなく、できれば、心身を総合的に診ることのできる人にチェックしてもらいましょう。仕事や動作に合わせた、心身への悪影響が出にくい姿勢を提案してもらえることもあります。心とカラダは繋がっていますので、姿勢を変えることで、心が変わることもありますし、心が変わることで、姿勢が変わる人もいます。