会話していなくても「人に見られている」という意識を持って。この女性ぐらいの微笑だと男女問わず話しかけやすいと思いませんか? もう少し目が笑っていてもいいかもしれません
オフィスで評判のいい女子は、だいたい、自然な笑顔だと思います。特に、コミュニケーションをしていないときの表情って、意外に人に見られているものです。コミュニケーションをしていないときの表情を、完全なオフ(無表情)にしないように習慣づけることが、ポイントなのです。
「無表情」とは、完全に顔に意識を向けていない状態。
家のなかではもちろんそれでいいと思います。でも、職場では、100%無表情や、逆にあまり感情を表した表情というのは、いただけません。「笑顔」をガスの炎に例えると、
・強火:爆笑
・中火:にっこり笑顔
・弱火:微笑
という感じになると思います。この弱火(消えそうなぐらいでもいい)の笑顔を、絶やさないようにする習慣をつけるとよいでしょう。できることなら、電車など移動時間にも表情を意識をしたいものです。
この微笑のポイントは、「目」。口角も重要ですが、目が笑っていないのは怖いものです。以前にもお伝えしましたが、目が笑うためには、「かわいい赤ちゃんの写真」や「大好きなイケメン俳優の写真」を見ながら、鏡を見て練習するのがお勧めです。
女優になったつもりで、「常にカメラを意識する」と考えてみるのも面白いかもしれません。