そこでキーワードになるのが「あたため」。体を効率よく温めることが快眠への近道となるのです。体を温めることは快眠のみならず、免疫力や基礎代謝、酵素の働きも高めてくれるので、日常的に意識して取り組んでほしいポイントを3つご紹介します!
冬のあったか快眠ポイント1「足首を温める」
靴下はしっかり足首もカバーしてくれるものを選びましょう!
入浴後にまだ体が熱くて靴下を履きたくないときでも、レッグウォーマーだけはすぐに着用し、足首は冷やさないように予防する習慣をつけましょう。あわせて、手首と首も冷やさないようにすれば、さらに冬の快眠促進効果は高まりますよ!
冬のあったか快眠ポイント2 「マスクを着用する」
首まですっぽり温めてくれる「ゆるマスク」はあったかくておすすめ!
また、冬は湿度が低いので肌が乾燥して潤い不足になってしまううえに、通勤時の冷たい外気やオフィスの暖房など肌環境がとても心配な季節。
ちなみに、空気中に含まれる水分の割合は、夏には約2.5%あるのに対し、真冬になると0.7%以下】しかないといわれており、その分、肌の水分が空気中に逃げやすいことがわかります。就寝時だけでなく、乾燥肌対策として昼間もかばんの中にマスクは常備しておくと良いかもしれませんね。
冬のあったか快眠ポイント3 「羽毛布団を活用する」
幅広い価格帯なので、お店の方と相談して自分に合ったものを選びましょう!
また、寝返りのたびに体と寝具の間に冷気を呼び込んで不快感を招くという心配もありません。寒さでお手洗いの回数が増えて夜中に目が覚めてしまう、寒くて夜中に起きてしまう、冬は風邪をひきやすいという方は、ぜひご自身の掛け布団を今一度見直してみてくださいね!
女性の7~8割が抱える冷え。冬ならではの気温と湿度の低下に負けず熟眠を得るために、賢く体を中からも外からも温めましょう!