バードウォッチャーにもパラダイス
コウモリが枝にびっしりとぶら下がる島(ミアスクンMios Kon)も
ボートで海を渡っていると、島のところどころに、こうした小さなリゾートを見かけます
独自の文化が息づくラジャアンパット
中心地ワイサイ。開発が進む中、どこか懐かしい風景に出会えます
島の随所に桟橋があり、上陸してみると、小さな村が
今回は体験する機会がなかったのですが、小さな村へ訪れると伝統的なダンスと歌で収穫を祝う伝統的な儀式で迎えてくれるそうです。
ベストシーズンはいつ?
ワイウォ・ダイブリゾート内のダイビングサービス。海に詳しいスタッフがスタンバイ
ラジャアンパットへの行き方
空路でニューギニア島のソロンへ。ここからリゾートに迎えに来てもらうか、フェリー、あるいはボートをチャーターして向かいます
また、ワイゲオ島では空港を建設し、認可申請中とのこと。地元高官の話では、将来的にはバリ島やパラオから、ソロンへ向かう路線を検討中とのこと。実現を期待したいところです。
注意する点は?
ビーチや海上は問題ないそうですが、奥地へ入る場合、マラリア蚊の発生地域でもあるので、予防薬の服用をしておいた方が安心でしょう。また、ワイゲオ島のワイサイのATMは2014年7月時点でMASTERのみ。ジャカルタもしくはソロンで両替を。
<取材協力>
Garuda Indonesia (ガルーダ・インドネシア航空)
Sorong Regency(ソロン政府)
Ministry of Foreign Affairs of Indonesia (インドネシア外務省)
Embassy of the Republic of Indonesia in Japan(駐日インドネシア共和国大使館)