散歩/昭和を振り返る散歩ルート

東京のディープゾーン、三軒茶屋の商店街を歩いてみた(4ページ目)

どこに行く宛もなかったのだが、ふらりと三軒茶屋にでかけた。まるで時間が止まったような怪しい路地がある。あそこがどうなったかという思いで、たまに訪れる場所だ。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド

もはやどこの街だかわからない「すずらん通り」

ディープな路地の連続だったが、今回、いちばんわからなかったのが、すずらん通りである。
もはやどこの街なのかわからない通り

「喰うてかへんか」となぜか関西弁

玉川通りから伸びている「すずらん通」の入り口のアーチに「喰うてかへんか?」となぞの関西弁。もはや、この街が東京であることすら忘れさせるカオスさだ。

すずらん通りの動画はこちら

三茶3番街で見つけた三友軒

こちらの「三茶3番街」という通りは、玉川通りに入り口があり、ゆうらく通りまでの通りなのだけれど、三軒茶屋ドットコムには掲載されていない。
1番街や2番街がどこにあるのかはわからなかった

「三茶3番街」の入り口

そして、この通りに「三友軒」という町中華があるのを発見。これはもう入るしかないでしょう。
昔ながらの町中華だ

三友軒 東京都世田谷区三軒茶屋2-13-10

時刻は2時少し前。お客さんは1名。定食のようなものを食べていらっしゃる。いい雰囲気だ。

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