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「葉村晶」白骨に頭突きした女探偵(2ページ目)

現実にはいないのに、存在感がある。話題の小説から魅力的なキャラクターを紹介します。今回取り上げるのは、若竹七海『さよならの手口』(文春文庫)。13年ぶりに復活した探偵、葉村晶の活躍を描いたミステリです。

石井 千湖

執筆者:石井 千湖

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葉村晶をもっと知りたくなったらこの4冊

「道楽者の金庫」という短編で、葉村は白骨じゃないあるものに頭突きされてます! 収録作5編のうち葉村晶シリーズは2編。

 

葉村が30代のころに遭遇した事件を描いた長編。暗い部屋で寝られなくなった理由がわかります。


 

 葉村晶シリーズの短編集。探偵としての葉村の特徴を知りたい人に。


 

葉村のフリーター時代が描かれた短編集。彼女の家族の話も出てきます。収録作の半分は小林警部補が主人公。


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