カラー×ライダース
カラー×ライダース
カラー×ライダース
黒以外のカラーを選ぶと、ライダース自体の印象も様変わり。赤のコンパクトライダースはフェミニンなムードを醸し出していて、白シャツ＆ニットできれいな丈違いレイヤードに仕上がりました。ライダースのフォルムが生きて、全体にタイトに整っているのも、着ぶくれしがちな秋冬にはうれしい。白のライダースは珍しいけれど、ライダースとは思えないほどの気品や格上ムードが出ます。これだけで十分に華やかですが、モノトーンのコーデに組み上げると、さらにおしゃれ上級者の別格スタイルにバージョンアップ。ライダースは肩掛けで大人の余裕も漂わせています。
Ｔシャツやミモレ丈、大胆柄アイテムなど、ライダースの見栄えを変える相方は選択肢がいろいろ。どれにも共通するのは、ライダースの「強め」な印象に引きずられないで、別の気分を添えて、ストリート感やボーイズ色を遠ざけるところ。このポイントさえ頭に入れておけば、手持ちワードローブからお相手候補はいくつも見付かるはず。肩掛けやフロント開けも着負けを防ぐ基本技。さらに、視線をライダースから引きはがす小物使いを投入すれば、ライダースをうまく脇役に回せます。タフ度が下がった進化形コーデはライダースの出番をもっと増やしてくれるに違いありません。
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