「有料老人ホーム」という言葉は以前から耳にする機会も多く、家族との会話でも話されたことのある方も多いと思います。では、最近話題の「サービス付き高齢者向け住宅」を知っていますか? この2つの住まいの部屋の大きさや設備ついて説明していきます。

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サービス付き高齢者向け住宅の個室の例


「サービス付き高齢者向け住宅」と「有料老人ホーム」には、設置しなくてはならない設備や部屋の大きさなどに最低限の基準が決められており、地域によって条件の差も存在します。

前回の記事では提供しているサービスの違いをを中心に話をしましたが、今回は設備や部屋の大きさの基準の面から説明していきます。なお、ここでは地域差は省き、基本となる基準のみを取り上げます。


個室(居室)の大きさ

  • サービス付き高齢者向け住宅の場合
個室の大きさは、原則25m2以上です。ただし、入居者が共同で使う居間・食堂・台所などが一定以上の面積を有する場合は18m2以上となります。
現在利用されている住宅の現状としては、18m2程度の個室となっているサービス付き高齢者向け住宅が多くなっています。

  • 有料老人ホームの場合
個室の大きさは、最低限の基準で13m2以上です。但し、18m2以上とすることで、廊下幅が小さく出来る規定があり、18m2以上の個室が多くなっています。


有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅、どちらも、2人部屋など、1LDK・2LDKの大きな個室を設けている住まいもあります。


次のページでは、共用部の大きさ・防災設備の違い、バリアフリーについてお伝えします。