<出産~産後1カ月くらい>
立ち会い出産が、撮影出産や観察出産にならないように

お産の兆候はいくつかあります。微量の出血「おしるし」から始まるのがもっともスタンダードです。するとほどなく陣痛がはじまります。陣痛が10分間隔になったら病院に連絡し、指示に従い病院に向かいます。羊水が流れ出す「破水」から始まることもあります。こうなるとすぐに病院に連絡し、病院に向かうことになります。急な出血や激痛が襲った場合は緊急事態です。すぐに病院に連絡し、指示を仰ぎましょう。この場合、特に「オレ」の役割が重要です。パニックに陥らないように、病院の連絡先などをあらかじめ分かりやすいところに用意しておきましょう。病院から指示がない限り救急車は呼びません。マイカーがあればマイカーで、なければタクシーで病院に向かいましょう。

立ち会い出産では、ビデオカメラで撮影することも多いでしょう。このときにおすすめしたいのは、三脚を使うことです。カメラを手持ちしていては、一番辛いときにカノジョの手を握ったり、腰をさすったりしてあげられません。それでは立ち会い出産ではなく撮影出産になってしまいます。また、理科実験でも見るように局部を観察する観察出産もNGです。立ち会い出産とはカノジョの手を握り、脇に寄り添い、励ますことなのです。

絶叫と苦悶の末、新しい命が生まれます。脱力しちゃう男性も多いですが、そこでもう一踏ん張り。「すごいよ!感動した!」と分かりやすい言葉でカノジョをねぎらい、喜びを伝えるのがキモです。

<産後1カ月~>
正論やアドバイスは不要。テンパるカノジョの話を聴く

昼夜を問わない授乳やお世話の連続で、カノジョの心身は疲弊します。その結果、不安を募らせたり怒りっぽくなったりするかもしれません。さらに孤独感を募らせると産後うつと呼ばれるうつ状態になることも少なくありません。

さあ、「オレ」の出番です。が、張り切りすぎると空回りします。不慣れなことを手伝っても足手まといされるかもしれません。中途半端に口を出そうものならウザがられます。「オレ」が第1に肝に銘じなければならないのは「最低限自分のことは自分でする」こと。第2にすべきはテンパるカノジョの気持ちにより添うことです。心のゆとりがなくなっている人に正論やアドバイスをぶつけることは、その人の肩にさらに重荷を乗せるようなもの。「気持ちを聴く」ことが先決です。相づちを打ちながらカノジョの話を聴き、要所要所でカノジョの言葉をオウム返しするのがコツ。「それちょっと違うんじゃないの?」と思うことがあっても評価や反論はせず受け流してください。落ち着けばあとで自分で気づきますから。妊娠初期のつわり時期のコミュニケーションと同じです。

赤ちゃんとの触れ合いも忘れずに。赤ちゃんは五感でコミュニケーションします。「オレ」の存在を見せ、聞かせ、触れさせ、嗅がせ、味わわせちゃいましょう! そうすれば赤ちゃんの中にしっかり「パパ」という存在がすり込まれます。そうやって少しずつ「パパ」らしきものになっていけばいいのです。

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