文房具や手書きで、2人の距離が縮まる


- 文字を見ただけで性格がわかるなんて、ドキドキしますね。どんなペンを選ぶかなど、道具選びでも、その人となりがわかるものなのでしょうか?

文字を書く男性の手元

仕事中、気になる彼のペンや字をさりげなく見てみると良いかも


仕事柄、数えきれないほど多くの文字を見てきましたし、万年筆をカスタマイズする際にはお客様の問診カルテのようなものも作りますから、私自身はパッと見ただけでわかります。一例をあげると

1)細めの万年筆(ペン)を好む × カクカクとした文字 = 几帳面、こだわりがある、気付きが多い

2)太めの万年筆(ペン)を好む × 流れるようななめらかな文字 = スピードがある、頭が良い、段取り上手


といった傾向があります。手紙をもらう機会は少ないと思うので、手帳や書類に書き込んだ文字を見てみてください。(1)の方はこまかくきちんと小さい文字で予定をメモしていることが多く、(2)の方は記号や自分にだけわかる文字でザーッと書き留めていることが多いです。


- たしかに、私は完全に(2)ですね。太めのペンでどんどんメモをとるので、他の人は読めないと思います。手帳も、デザイナーさんに「もはやアートだから写真を撮らせてほしい」と言われたくらいですから。


手書きの字は、本当に面白いですよ。体格の良い男性が繊細で小さい字を書いたり、華奢で可愛らしい女性がダイナミックな字を書いたりということがありますから。すると「豪快に見えて実は繊細な人なのかな?」なんて想像ができます。皆さんが試される場合は、まずは家族など、性格がわかっている人の書いた字を見て確認してみると良いと思います。「流れるような字を書いている。たしかに、行動的で頭の回転が速いなぁ」のように、答え合わせができますから。慣れてきたら、気になる異性の性格診断に使ってみてください。


- すぐに試してみたくなりますね。字を書いてもらう理由をつくるために、さりげなく万年筆を持ち歩いて会話のキッカケにするのも良さそうです。


そうですね。男女問わず文房具が好きな人は多いですから、少し変わったデザインのものなら話が広がりそうです。話が盛り上がったら、一緒にステーショナリーショップに行く約束ができるかもしれません。カップルの場合、どちらかの買い物に付き合うことがストレスになることが多いですが、文房具はお互いに好きな物が選べるのでケンカになりにくいですよ。


手書きの良さとして、温かみや相手の心に残るコミュニケーションがとれる、ということは意識していましたが、相手の文字を見て性格を判断するという点や、文房具をきっかけに交流を深めるアプローチがあるというのはあらたな発見でした。ほんの少しの面倒くささを乗り越えて、あなたも手書きのコミュニケーションを試してみませんか?


【取材協力】
乗附なほみさん/プラチナ万年筆株式会社 取締役
文房具、化粧品、IT、TV・映画のCG画面製作、動物の衣装製作(CMでおなじみのタレント犬の衣裳も担当)など幅広い事業に従事。愛用の万年筆は自作。


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